OUKITEL C5 PRO をイジイジしてます。

商品リンク:http://amzn.to/2vs9vvR


価格:¥ 11,380
2017年某日価格

格安スマホ?「OUKITEL C5 PRO」を現在、イジイジしています。
久々の格安スマホで、ちょいとウキウキしています。

レビューは近々作成予定ですが、とりあえずのファーストインプレ的です。

セット内容はこんな感じ


・本体(保護フィルム付き)
・TPUケース(本体に装着済み)
・MicroUSB to USB[Type-A]ケーブル
・USB to コンセント変換
・簡易マニュアル(日本語未対応)
・ワランティ(保証書)

まずは開封


第一印象としては、格安スマホに分類されるにしては質感がいい!
裏面がのっぺりではなく、デザイン性のある柄で、これがうまくフレームの金属とマッチしているため、格安スマホにあるプラスチック感がうまくなくなっている印象です。



重さも約170g強で、サイズからすればまずまずといったところで、重いと感じることは無しです。

その他、外観としては裏面がカービングデザインとカバー無し時は柄があることでグリップ感がUpしており、持ちやすいです。

周辺としては、バッテリーが2000mAhで、入力が5V/1AがMaxとなっている



これは安価な部類に入るモデルだけあって、致し方無しですが、急速充電などには未対応ということになりますので、充電速度自体はあまり期待できないです。
ただ、2000mAhなので、もともと時間がかかるものでも無いともいえますけど・・・・

とりあえず性能チェック


さて、性能についてですが、CPU:MT6737 1.3GHzのクワッド
エントリー向けで、2016年前半あたりにリリースされたもの、性能としてはAntutuで最大4万、最低2万で、平均すると3万を切るあたりの性能です。ではC5Proは?



3万を切る値です。まぁ〜悪いといわけでは無いですが、良いとは言えないレベル
スペックとしてはやはりエントリー向けですね

その他のスコアも計測しましたが、軒並み格安スマホの平均的な値なので、面白く無し!です。


さて、計測をしている中で感じたのは、意外とぬるぬる動くということです。
なぜなのかなぁ〜?同じ系統であるUlefone U007Proと比べるとかなりいい印象なのです。

・U007Proのレビュー


何がちがうのか?と比べて見ると、当然ですが、CPUの違いがあるものの、それは微々たるもので、通常の動作では体感しにくい誤差レベルです。となると?
ズバリ!メモリです。2GBと1GBの差ですね
容量が増えることで、1GBでは常時枯渇していた部分が解放されて、Androidのシステム部分でも積極的に容量が使用できるようになり、結果としてぬるぬる感に繋がっていると思われます。



蛇足ですが、1GBぐらいになるとOS(Android)側ももっとメモリを使いたいのに使えない的な動作をします。端的に、同じハードでメモリ容量だけが違う場合、起動して比較するとメモリ容量が多い方がOS側が使用している容量が多いです。ただし、これはAndroidの場合は2GBオーバーになると差が無くなります。1GBの場合、起動時に450MB程度の空きがあるのにたいして、2GBの場合1.3〜1.4GB前後の空きがあります。1GBモデルではOS側は500MB程度使用しているのに対して、2GBモデルでは600MB〜700MB程度使用している。この現象自体はWinodwsなど他のOSでもみられる現象で、枯渇する可能性がある場合、極力OS側がメモリを解放するように動作していると思われる。ただし、極力ですけどね・・・・・
この100〜200MBの差が、通常動作時に先読みやキャッシュなどとして有効に動作しており、結果としてぬるぬる動く感に繋がっているかと思います。当然ですが、メモリを多く消費するアプリを常駐、実行させた場合、これらの快適にする容量が解放もしくはアプリの動作を圧迫して、メモリが枯渇、動作が不安定になってきます。
ちなみにWindowsの場合、2GBモデル1.3〜1.4GB、3GB以上の場合、1.6〜1.9GB前後といった感じです。つまり、Windowsではメモリの容量に2GBに壁が存在すると思われます。逆にいえば、どんなけ頑張っても1.3GBは常時メモリが必要ってことかと・・・・
長い蛇足でした。

ファーストインプレッションのまとめ?


さてさて、今回のファストインプレではC5Proの印象よりも、この機種のおかげで
格安スマホのポイントが一つ見えてきた気がします。
スマホを電話やSNSなどのコミュニケータとして使用する場合は、さほどCPUの性能を必要としないことが多い、スマホの小さい画面で4Kを見れた方がいいのかもしれませんが、ライトユーザーには必須ではないですし、どちらかと言えば映像や写真がなんなのか?がわかればいいレベルかと、ならば必要なのはCPUの端的な性能よりも、日常の低負荷時の快適度!っとなれば、今回のメモリ2GBはあり!ではないか?と思いました。
C5Proのインプレに関係無い感想でしたwwww



一応、C5Proは上記にの考えに当てはまる価格も1万ちょいと格安部類
1万円をきるものもある格安スマホですが、メモリ2GBの効果を考えるなら、初期投資の数千円は日常のストレス回避料金としては十分に価値があるかと思います。

以上、とりあえずイジイジしてみた感想でした。
近々レビューは公開予定ですので、総合的なまとめはまた今度です

ではでは


これは開封動画です
Youtubeリング:https://youtu.be/fSGk5LAm7vY






価格:¥ 11,380
2017年某日価格

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