簡易水冷よりも・・・・・やっぱり空冷?!
かなり前になりますが、AMDのRyzenシリーズリリース時に1950Xを導入して その際の自作では簡易水冷をチョイスしました。 この時はほぼ簡易水冷か、自作でガチ水冷ぐらいしかない状況でしたが、 数年が経過していく中で、Ryzen自体も世代交代が進み、発熱に対する認識が 少しずつではありますが、変わってきました。 そんななか?元気よく動作していた1950Xに突然の異音・・・・ 簡易水冷のラジエター冷却ファンが停止・・・ とりあえず応急で手持ちのファンで代用したものの、結果的には追いつかない(汗 なんやかんやで、CPU-FANの交換を実施しました。 それから1ヶ月ほど経過したのですが・・・・ これが!とてもいい感じなのです。 今回から簡易水冷から空冷となり、大型排熱フィンがついている状態なのですが、 この効果が思った以上に良い Cooler Master Wraith Ripper 空冷CPUクーラー [AMD Ryzen Threadripper対応] FN1242 MAM-D7PN-DWRPS-T1 アスク 現在価格:¥15,556 円[2021年06月某日調べ] アイドル時は、簡易水冷時 40度前後 高負荷時で80度前後となっていたのですが、 空冷の場合、34度前後、高負荷時で70度以下となっており、全体を通して 簡易水冷と比較した場合、平均で10度以上低い数値で安定している状態です。 そして、なによりも簡易水冷よりも静か!高負荷時も簡易水冷のアイドル時よりも 静かなぐらいでして・・・・あれま(汗という状況です。 しかも、お値段は水冷の3/4ぐらい・・・・ PC周辺にそれなりのスペースが必要では あるものの、効果としては絶対ある!と言い切っていいレベルです。 組み立てて数年経過して気がついた事実でした・・・・