Teclast Tbook 16 Power RAM8GB ROM64GB 11.6インチ Windows&Androidタブレット
商品リンク:http://amzn.to/2wcjDxH

Teclast社製の中ではフラグシップ機としてリリースされているモデルで
ChuwiやTeclast、CubeなどがリリースしているスイッチOS(Windows10とAndroid)ですが、AtomはCPUとして世代遅れですが、その名(Power)に恥じぬ性能があり、メモリ、ストレージ、本体の質感、インターフェイス、スタンド内蔵など5万円と高いイメージがありますが、国内メーカーがリリースするならば、倍ちかくするのでは?と思える内容となています。
過去にスイッチOSを気に入って複数枚購入してきましたが、これが最高と言っていいかと思います。ただ大きさだけは留意しないといけないかと思います。


では、前置きが長くなりましたが、とりあえず実機データを記載後、ポイントごとにレビューです。
長くなりますが、最後まで読んで頂ければ幸いです。
GPU: Intel HD Graphics Gen 8-LP
メモリ: 8 GB
Wifi:Realtek RTL8723BS .11b/g/n
Bluetooth:4.0
ディスプレイ:1920x1080,280dpi,10点マルチタッチ
センサー:加速度[KINONIX]
リアカメラ:4.9MP 2560x1920
フロントカメラ:1.9MP 1600x1200
バッテリー:約3800
インターフェイス:MicroHDMI,MicroSDカードスロットル,DC,USB-C,USB2.0[Type-A],3.5mmLineOUT,電源ボタン,ボリューム+-
USB to DCケーブル
USB to コンセント変換
Windows簡易説明書[日本語対応]
Android簡易説明書[日本語対応]
メモリ: 7871 MB[空き:7047 MB]
ストレージ: 19.56 GB[空き:18.41 GB]
3D:24702,UX:32538,CPU:26481,RAM:5605
GeekBenchmark
Single:1112,Multi:3405,GPU:4997
PCMark
Work2.0:4565,Computer:2852,Storage:3082,Work:6115
RAM-Copy:7032MB/s
ストレージ:Read90MB/s,Write:53MB/s
Mining:19H/s
メモリ:7.9GB[空き:6.4GB]
ストレージ:32GB[空き:18.4GB]
ATTO Diskbenchmark
Read:123MB/s,Write:32MB/s
CrystalDiskMark5.1.2 x64
Read:122MB/s,Write:30MB/s
DQ X:2488[やや重い]
標準品し,1280x720,ウィンドウ
FF XIV 紅蓮[DirectX11]:956, 蒼天[DirectX11]:919, 蒼天[DirectX 9]:1176
高品質(ノートPC),1280x720,ウィンドウ,
Geekbenchmark
Single:1116,Multi:3194,GPU:7924





OS:Windows10
3DMARK FireStrike:159
Geekbenchmark[Single:647,Multi:1726,GPU:4464]
DQ X:1481
FF XIV 蒼天[DirectX11]:516
OS:Android6.0
Antutubenchmark:56990[3D:13028,UX:20172,CPU:19416,RAM:4374]
Geekbenchmark[Single:865,Multi:2012,GPU:-]

長くなっておりますが、ここからがレビューです。
各種benchmarkもそれを表しており、Atomの支流であった8300や8350クラスとは平均して1.7倍程度はアップしているスコアをマークしています。
Antutuに関しては、最近のスマートフォンの最上位クラスなどでちょくちょくみる10コアで10万ごえとかんがえると、スコア8万ごえはかなり優秀です。恩恵として、AndroidやWindowsで各種ゲームをして見ましたが、軒並みスムーズに動いており、動作のコマ落ち等でストレスを感じることはなしです。
3D系のゲームでもほぼほぼ最高設定でもこなすことができるレベルですが、Windows側の本格的なゲームになるとさすがに厳しいです。ただ、DQ Xや FF XIVなどでもZ8350では動作が困難でしたが、ギリギリ動作するレベルでは検討しています。
留意点としては、AndroidのゲームではGPUとの相性があり、一部のゲームでは性能的には難なくこなしているものの、グラフィックの表示がギャザーがかかり気味になったりと表示の面でイマイチなことがあります。
これはIntelがスマートフォン向けのCPUでは支流ではないために発生しているのが一つの起因ではあるので、致し方なしです。ゲーム自体の動作は快適です。
ちなみにメモリですが、8GBはAndroid系ではまずありえないほど大容量で、搭載されるとしても10万円以上のクラスで稀にあるレベルです。なので、実質8GBを使い切るようなことが少なく、快適ではあるものの、恩恵を感じることもレアかと
(2GBが4GBになってストレスフリーになったが、それ以上あってもストレスフリー感は同じ的な)
あとはスタンドがあるのはとてもよく便利なのですが、スタンドが横置き前提にもかかわらずスピーカーが左側のみ(スタンド使用時の左)というのがもうひとつです。
また、スイッチOSの宿命となるのが、ストレージの少なさです。どちらも本格的に使用するのであれば、MicroSDカードやUSBメモリなどをうまくことがポイントとなってきます。
専用キーボードがでているので、使用することでWindowsはほぼノートPCと化します。USB-Cがあるので、本体にくっつくタイプのHUBなどを使用するとほぼノートPCと遜色なく使用できます
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Teclast Tbook 16 Power タブレット Windows 10&Android 6.0 8GB RAM 2.56GHz 64GB ROM 11.6インチ Intel x5-Z8750 /WIFI BT OTG HD 「フラッグシップモデル」
posted with amazlet at 17.09.14
Teclast
売り上げランキング: 30,956
売り上げランキング: 30,956
Atom最上位は伊達じゃない!

Teclast社製の中ではフラグシップ機としてリリースされているモデルで
ChuwiやTeclast、CubeなどがリリースしているスイッチOS(Windows10とAndroid)ですが、AtomはCPUとして世代遅れですが、その名(Power)に恥じぬ性能があり、メモリ、ストレージ、本体の質感、インターフェイス、スタンド内蔵など5万円と高いイメージがありますが、国内メーカーがリリースするならば、倍ちかくするのでは?と思える内容となています。
過去にスイッチOSを気に入って複数枚購入してきましたが、これが最高と言っていいかと思います。ただ大きさだけは留意しないといけないかと思います。


Unboxing
Youtubeリンク:https://youtu.be/9cYyXEw5o6oでは、前置きが長くなりましたが、とりあえず実機データを記載後、ポイントごとにレビューです。
長くなりますが、最後まで読んで頂ければ幸いです。
・ハード情報
CPU:x7-Z8750 1.60GHz[boot:2.56GHz] 4コア-Braswell Refresh-GPU: Intel HD Graphics Gen 8-LP
メモリ: 8 GB
Wifi:Realtek RTL8723BS .11b/g/n
Bluetooth:4.0
ディスプレイ:1920x1080,280dpi,10点マルチタッチ
センサー:加速度[KINONIX]
リアカメラ:4.9MP 2560x1920
フロントカメラ:1.9MP 1600x1200
バッテリー:約3800
インターフェイス:MicroHDMI,MicroSDカードスロットル,DC,USB-C,USB2.0[Type-A],3.5mmLineOUT,電源ボタン,ボリューム+-
・セット内容
Teclast Tbook 16 Power 本体[本体重量:879g]USB to DCケーブル
USB to コンセント変換
Windows簡易説明書[日本語対応]
Android簡易説明書[日本語対応]
・Android側
OS:Android 6.0.1 (Marshmallow)メモリ: 7871 MB[空き:7047 MB]
ストレージ: 19.56 GB[空き:18.41 GB]
・Android側 ベンチマーク
AntutuBenchmark:893263D:24702,UX:32538,CPU:26481,RAM:5605
GeekBenchmark
Single:1112,Multi:3405,GPU:4997
PCMark
Work2.0:4565,Computer:2852,Storage:3082,Work:6115
RAM-Copy:7032MB/s
ストレージ:Read90MB/s,Write:53MB/s
Mining:19H/s
・Windows側
OS:Microsoft Windows 10 Home (x64) Build 14393.5 (RS1)メモリ:7.9GB[空き:6.4GB]
ストレージ:32GB[空き:18.4GB]
・Windows側 ベンチマーク
3DMARK Fire Strike:303ATTO Diskbenchmark
Read:123MB/s,Write:32MB/s
CrystalDiskMark5.1.2 x64
Read:122MB/s,Write:30MB/s
DQ X:2488[やや重い]
標準品し,1280x720,ウィンドウ
FF XIV 紅蓮[DirectX11]:956, 蒼天[DirectX11]:919, 蒼天[DirectX 9]:1176
高品質(ノートPC),1280x720,ウィンドウ,
Geekbenchmark
Single:1116,Multi:3194,GPU:7924



参考値:
CPU:Atom X5-Z8350,RAM:4GBOS:Windows10
3DMARK FireStrike:159
Geekbenchmark[Single:647,Multi:1726,GPU:4464]
DQ X:1481
FF XIV 蒼天[DirectX11]:516
OS:Android6.0
Antutubenchmark:56990[3D:13028,UX:20172,CPU:19416,RAM:4374]
Geekbenchmark[Single:865,Multi:2012,GPU:-]
ゲーム動作チェック
Youtubeリンク:https://youtu.be/JXH3ky6qwLU
長くなっておりますが、ここからがレビューです。
まずは性能について
Atomのイメージとしては、安価なりのCPUとイメージですが、さすがに最上位クラスとなるとそこそこの性能を発揮してくれています。当然ですが、デスクトップ用のCPUには及びませんが、ちょっと前になりますがCore2Duoの2.8GHzクラス(E8300前後)やCorei-7-620LMクラスと競り合う性能があると書くとそれなりに見てきます。各種benchmarkもそれを表しており、Atomの支流であった8300や8350クラスとは平均して1.7倍程度はアップしているスコアをマークしています。
Antutuに関しては、最近のスマートフォンの最上位クラスなどでちょくちょくみる10コアで10万ごえとかんがえると、スコア8万ごえはかなり優秀です。恩恵として、AndroidやWindowsで各種ゲームをして見ましたが、軒並みスムーズに動いており、動作のコマ落ち等でストレスを感じることはなしです。
3D系のゲームでもほぼほぼ最高設定でもこなすことができるレベルですが、Windows側の本格的なゲームになるとさすがに厳しいです。ただ、DQ Xや FF XIVなどでもZ8350では動作が困難でしたが、ギリギリ動作するレベルでは検討しています。
留意点としては、AndroidのゲームではGPUとの相性があり、一部のゲームでは性能的には難なくこなしているものの、グラフィックの表示がギャザーがかかり気味になったりと表示の面でイマイチなことがあります。
これはIntelがスマートフォン向けのCPUでは支流ではないために発生しているのが一つの起因ではあるので、致し方なしです。ゲーム自体の動作は快適です。
ちなみにメモリですが、8GBはAndroid系ではまずありえないほど大容量で、搭載されるとしても10万円以上のクラスで稀にあるレベルです。なので、実質8GBを使い切るようなことが少なく、快適ではあるものの、恩恵を感じることもレアかと
(2GBが4GBになってストレスフリーになったが、それ以上あってもストレスフリー感は同じ的な)
インターフェイスと外観について
賛否分かれるところかもですが、Windowsの利便性を意識してかUSB3.0のTyp-AとUSB-Cがあり、接続機器の幅がぐっと増えています。
充電は専用のDCポートまたはUSB-Cで行うことができます。留意点としては、USB-CをHUBなどで使用しながらの場合はHUB側に給電機能があることです。
USB-Cの充電が優先されるため、DCを接続していても充電されません。またUSB3.0のType-Aでは充電不可です。
ハードの流れで一部蛇足ですが、Android側でもUSBを使用して有線LANを使用することが可能です。USB3.0のType-Aを有線LANに変換するものがあればOKで、接続して認識されるとAndroidのステータスバー(Wifi等の状態が表示される場所)に「<・・・>」のマークがでれば使用可能、うまく認識しない場合は念のため、WifiをOFFの状態でAndroidを再起動するとうまく認識して有線で通信可能です。これによりアプリのダウンロードなど大容量の通信が安定して行えます。以上、蛇足でした。
そのほかとしては、スタンドがついているのは便利です。
本体は基本金属製ですが、バンパー状に樹脂が使われており、普段たのものと接触しやすい部分なので下手に金属製のままより、質感と合わせて良いかと個人的には思います。
その他について
残念な点としては、フラグシップ機としてはWifiがもう一つです。特に5GHzと.11acに対応していない点が惜しいです。Windowsの場合はUSBポートを使用してなんとかごまかすことも可能ですが、Android側はなんともです。あとはスタンドがあるのはとてもよく便利なのですが、スタンドが横置き前提にもかかわらずスピーカーが左側のみ(スタンド使用時の左)というのがもうひとつです。
また、スイッチOSの宿命となるのが、ストレージの少なさです。どちらも本格的に使用するのであれば、MicroSDカードやUSBメモリなどをうまくことがポイントとなってきます。
専用キーボードがでているので、使用することでWindowsはほぼノートPCと化します。USB-Cがあるので、本体にくっつくタイプのHUBなどを使用するとほぼノートPCと遜色なく使用できます
総評★★★★★
性能についてはお手軽としては十分、メモリの恩恵を受けるのは難しいほど潤沢です。ストレージのやりくりは使用の仕方で発生しますが、私的なデータのみMicroSDカードやUSBメモリなどに退避すれば十分運用が可能で、サイズや重さが少しネックにはなるものの、これだけのものであれば汎用タブとしては優秀かと思います。また、スイッチOSはAtom終了とともになくなる予定(IntelがAtomのようなスマホやモバイル端末向けCPUをリリースしない限り)なので、この性能が最上位で最後となるのであれば十分なほど価格以上の価値があるかと思います。
Teclast Tbook 16 Power タブレット Windows 10&Android 6.0 8GB RAM 2.56GHz 64GB ROM 11.6インチ Intel x5-Z8750 /WIFI BT OTG HD 「フラッグシップモデル」
posted with amazlet at 17.09.14
Teclast
売り上げランキング: 30,956
売り上げランキング: 30,956
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