DELL XPS15プラチナ で何をする?-デルアンバサダープログラム-No.01


今回は DELLのアンバサダープログラムにてXPS体験をすることとなりました。
DELL社より期間限定でXPS15プラチナをお借りすることがきましたので
この機会にXPS15プラチナが、どこまで使えるか?やっていきたいと思います。




かなり長い記事ですwwお覚悟を!!!
全2回の内容です。今回は前半戦!ですw

内容としては
・XPS15ってどんなPCか知ろう
・XPS15ベンチマークと動作について!

と言った内容で進めていきます


XPS15ってどんなPCか知ろう!


とりあえず最初は まずはXPSを知る!ということで
外観からスペック、実使用の中で感じた云々をピックアップしていきます。
貸していただいてなんですけど、正直なところを書きたいと思います。




とりあえず今回お借りすることができが機種についてのご紹介です。

スペック(実機より取得)


PC Model:DELL XPS15プラチナ4Kタッチディスプレイ[9560]
CPU:Core i7-7700HQ[2.8GHz QuadCore Boost3.8GHz]
RAM:16GB DDR4-2400MHz[SODIMM 2スロット]
ストレージ:512GB PCIe接続[Lite-On社製 NVMe CX2-8B512-Q11 NV]
GPU0:Intel HD Graphics 630 350MHz Boost 1.1GHz
GPU1:NVIDIA GeForce GTX1050 4GB GDDR5
AUDIO:Realtek ALC3266 High Definition Audio 
ディスプレイ:15.6インチ4K InfinityEdgeタッチ
サイズ:H 17mm,W 357mm,D 235mm
重量:2.06Kg
OS:Windows10 Home64Bit(Ver:1803 Bild:17134.829)



Wifi:Killer 1535[Killer Wireless-AC 1535 QCNFA364A M2 NGFF]
・DUAL BAND 2.4 Ghz und 5 Ghz 2T2R 802.11 a/b/g/n/ac WLAN + Bluetooth 4.1Max Speed:867Mbps

ストレージ:512GB PCIe接続[Lite-On社製 NVMe CX2-8B512-Q11 NV]
・NADAフラッシュ 東芝製、コントローラー Marvell 88ss1093
http://www.gdm.or.jp/pressrelease/2016/0721/171182

続いてインターフェイス

USB3.0[Type-A] x2ポート 左右側面各1ぽーと
USB-C Thunderbolt3 PD対応
SDカードスロット SDHC,SDXC対応
HDMI[Type-A]
HP[3.5mmLineOut]
DC[電源ポート]
カメラ 静止画:0.9MP 動画:HD/30fps FOV:74度



バックライトキーボード
バッテリー残量インジケーター



 本体重量は約2Kg(ACアダプタ込みなら2.5Kg)


で、ここでDELL通の方ならお分かりかもしれませが、あることに気が付きます。
「あれ?なんかCPUが古くない?あっ!これ!現行機じゃないじゃん!!」って
そうなんです。実は、この機種は少し前にアップデートが行われて、現在は新しい構成に代わっています。

正直、なにしてますの?って感じです。
体験というのであれば、最新機種を貸してほしかったです。

この記事を書くころには、通常の方法では入手できなくなっている機種となり
その記事を書いたところで・・・・・ここら辺は本当に配慮してほしい
ましてや、数日後には返還しないといけないのはねぇ~
やる気がそがれて、そがれて・・・・・


サクッとスペックと構成などを確認していきましたが、
まとめると、少し前の世代となってしまいましたが、内容的には高いレベルでまとまっており、なんでもできる?と思わせる内容で、かつ!4Kモニター&タッチと!
欲張り!だけど、薄型!といった感じで、かなり高いレベルでまとめられている
単なる性能というだけではない、総合的にみてハイスペックなまとまりのあるシリーズ!
と言った印象です!
では、その性能についてみていきます。


さて、気を取り直してベンチマークやるぞ!


普段から空撮ドローン云々の解説をYoutubeでやっているのですが、その中で
編集するならば、最低でもPCには、CPUはマルチコアであること、GPUは別で
RX470、GT1060程度は必要ですとお話ししています。
今回はこれにほぼ該当する機種となるので、どれだけの性能があるのか?
まずはチェックです。

GTX1050 推奨しているハードよりもやや低め、現行機種がこれをみたいしているスペックのGTX1650(4GB)となりますので、とりあえず参考値としていただき
現行機はこれ以上の性能が確実にある!と思っていただけると幸いです。

各種ベンチマークを一気に公開

・Geekbenchmark


・CrystalDiakMark

M.2 NVMEストレージですが、ライトの1GB(これでも十分早いのですけど)は、M.2としては微妙な部類に入る。できれば1.5〜1.7GB前後出て欲しかったのですが、これが本来のスペックな様です。

・ATTO Disk


・ドラゴンクエスト


・FinalFantasy



※共通として、スコアは基本的に全て5回計測して、上下をカット
残った3つから平均に近いものを採用しています。

ついでにライブでXPSの紹介と生でベンチマークテストをしたものがこちら

Youtubeリンク https://youtu.be/_TLm7qhcl5E



ライブの中では、生でベンチマークの様子であったり、動画編集の動画チェックをしています。ライブでのベンチマーク計測も上記に記載下通り、ほぼパーツ構成通りと言った感じでした。動画の書き出しについては、4Kはややきつめではあるものの、編集自体は不可能ではないと言った感じでした。

-おまけ-
ライブで使用した資料を貼っておきます。


ゲームすっぞ!


続いて実ゲーム動作についてですが、これは実際にゲームをしてみました!
実施したゲームはこちら「PLAYERUNKNOWN'S BATTLEGROUNDS」通称PUBGです。
言わずもがなですが、そこそこの美麗な映像でするにはかなりのスペックが必要となる感じです。実施した様子はこちら


で、結果からすると、画質設定は最低にしなければ快適にはプレイができない状況でした。が!あとでライブ映像を振り返ってみて、気になる点が出てきた。
それは排熱です。ゲーム開始直後はそこそこの設定でもある程度動作しているのですが、しばらくすると一気にダウンしていく感じです。
ベンチマーク等のテストライブの後半でもゲームをしているのですが、これもまたなにもせずに放置しているにも関わらず後半、コマ落ち感が出てきます。
数値的には、スタート時は50fps前後が、しばらくすると10fpsぐらいまで落ちる・・・ひどい。。。。つまりこれは排熱がうまくできていないのでは?と思いリベンジ!!


ただ、結果としては、設定は「やや低い」状態でないと厳しかったですが、
この設定ならばなんとかできなくはないので、前回の排熱対策なし状態では、
最低設定でギリギリできる状態でしたので、かなりの改善がされました。

ベンチマークとゲーム、動画編集の結果について

概ね良好と言っていいかと思います。スコアとしては、搭載されているCPU、GPUの値を裏切らない数値となっているのはいい反面、それ以上ではないと言ったところです。
なので、最新ゲームもさくさくとは行かない・・・が、現行機ならばそこそこサクサク行けそうな感じですね。やはり世代交代したということはそういうことなのだ!と思える結果ですね。
あと、ゲームテストでもわかる様に、継続して負荷がかかる場合は、排熱をある程度考慮してあげないと、放熱が追いつかない感じになる様でした。

以上がとりあえずの感想です。
今回はPCとしてのスペックにポイントを置いていましたが、次回は4Kモニターをみていきたいと思います。



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