屋外Youtubeライブはこんな感じでやったまふ!

時々、聞かれることのある内容の一つ!
「屋外ライブはどうやっているの?」
今日は屋外ライブについて、構成とサクッとポイントです。
補足事項
ちなみにドローンでの空撮ライブは、ドローン単体でも実は可能です。特にDJI機であれば、デフォルトでYoutubeなどへのストリーミングができるようになっています。ただ、この場合通常のライブとは違い、映像確認やカメラスイッチング、テロップなどができなく、ただドローンのカメラ映像を流すのみとなります。
(音声に関しては送信機orスマホのマイクで拾えます)
その為、少し凝ったことを・・・と思うと、どうしてもドローンだけでは・・・ということになります。ならば最小限のお手軽構成で、屋外でライブをするにはどうしたらいいのか?という試行錯誤を経てた結果が下記となってきます。
屋外一人Youtubeライブの装備はこれだ!
まずは装備をざっと(リンクはAmazonアフェです)
・PC
MacBookPro15 https://amzn.to/2R9sUB9-Verbatim USB-C HUB https://amzn.to/2GcT7HT
WiMAX2+ SpeedWi-Fi NEXT W04 https://amzn.to/2P1nK5O
-iMuto USB-CtoUSB-C 充電ケーブル https://amzn.to/2yl6CQT
Mpow BH078AB https://amzn.to/2TGH1hH
配信ソフト:OBS https://obsproject.com/ja
-映像:720p/30fps MAX1.5Mbps[1.5-0.5Mbps回線状況により下げてます]
-音声:64Kbs マイク入力:ノイズカット -25db
ライブコントロール:Elgato Stream Deck https://amzn.to/2u0dhxP
・カメラ関係
メインカメラ2:SJCAM SJ6 LEGEND 4K スポーツカメラ https://amzn.to/2Omen3Pメインカメラ3:SJCAM M20 https://amzn.to/2yI5R5m
DJI Mavic2Pro https://amzn.to/2LWWDWy
-DJI Smart Controller 16GB https://amzn.to/2E3mCcV
DJI Phantom4Pro http://amzn.to/2oo36zE
・HDMIキャプチャー
Elgato Cam Link https://amzn.to/2TFoGBJ-エレコム HDMIケーブル スーパースリム DH-HD14SS20BK https://amzn.to/2Lc0KOT
ポイントとなるのは、やはり回線品質です。でさらに、そのポイントはUSB接続ですね
って・・・・
解説
WIMAX2+の回線は都市部に強い傾向にあり、地方に弱いまた電波自体が届いていないこともしばしばありますが、au のLTE網を制限付きながら使用できる。WIMAX網を優先しますが、この時にモバイルルーターとPCヲWifi経由で接続すると、これだけで通信の減退が発生する。
また安定しない傾向にあるのですが、これをUSB接続に変えることで、安定してモバイルルーター自体の回線性能をギリギリまで引き出せる傾向にあります。
これは、ルーターの紹介ページ等でも書かれいていることがあるので、要チェックです!
(最大スペックはUSB接続時のみ!など)
で、モバイルルーターをUSB接続して、出来るだけ見晴らしいのいい場所に固定しておくことで、通信の安定化が測れる・・・
さりとて回線が遅い、安定しない・・・・
この場合は、OBS側の設定を変更して対応していきます。
ちなみに回線が遅いより安定しないほうが、実はネックとなることがありますので要注意です。早い時と全く通信できない時があるくらいなら、遅くても地味に接続し続けられるほうがいいですね
OBSの設定について
現地でPCが起動、ルーター接続が確認できたら、まずは回線チェックです
なんでもいいのですが、とりあえずGoogleさん純正のスピードチェックです。
安定して回線が上り 1.5Mbpsほどは最低欲しいところですね。
この場合、映像のビットレートは750Kbps程度までとしています。
出ている平均の半分程度のビットレートにしておくと無難なところかと思います。
あとは出力解像度をこれに合わせて変更する感じです。
1Mbps以上ある場合はHD(720p)程度
1Mbps以下の場合は480pにして
配信といった感じです
サクッと紹介でしたが、いかがだったでしょうか?
少しでも参考になれば幸いです。
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