MSI VD6516 RADEON RX Vega56 AirBoost8GB OC -MacBookProのeGPUとして使用

商品リンク:https://amzn.to/2GECDZi


MSI Radeon RX Vega 56 Air Boost 8G OC グラフィックスボード VD6516
MSI COMPUTER (2017-12-22)
売り上げランキング: 3,119

価格:¥ 39,490
2019年某日価格



MacBookProのeGPUとして使用



表題のとおり、PCに内蔵するのではなく、ノートPCの外部GPUとして使用しています。
少しだけマニアックですが、参考になればとメモっておきます。
まずは使用構成です

PC:MacBookPro15[2016] OS:10.14.4 (以後 MBPと表記)
eGPUケース:Razer Core X [メーカーストアで購入]
GPU:MSI VD6516 RADEON RX Vega56 AirBoost8GB

結果としては、安定しており、とても良好です。



Macの良い点と悪い点の表裏一体の部分として、eGPUを優先させるアプリをアプリごとに設定しなくてはならない点
よく捉えると、内蔵で動いても良いアプリと仕分けができるので、同時作業などの時に不可分散ができる



悪く捉えると、管理と作業が手間です。ただ、今後のアップデート次第では使用方法が変わる可能性ありですね。

Youtubeリンク:https://youtu.be/U_YuIR25enU


最後にスコアです。
Geekbenchmark4.0にてGPUのOpenCLとMetalです。
Intel HD Graphics 530 OpenCL@30141、Metal@21961
AMD Radeon Pro460 OpenCL@51883、Metal@51223
AMD Radeon Vega56 OpenCL@1299497、Metal@129497



(Pro460はMBPの追加内蔵GPUです)

数値としては、倍以上の伸びがあります。
動画編集など時は、MBP自体の負荷が減り、MBPのファンが回る時間、回数が減っています。

ただ、効果を目に見えて体感するには、動画編集などであれば、ある程度の動画の長さや4Kなどの高解像度でないと体感しにくく、低解像度で短い動画の場合は、内蔵GPUのみの方が早い場合があります。

ただ、2016のやや古くなってきたMBPを最新にすると
数十万円の出費と考えると、数万円台でそこそこ快適度がUpしているので
しばらく延命と考えるとなかなかありかと思います。
留意点としては、RX580でも十分効果を得れるとおもうので、もう少しコストが下げれた可能性があります。

特に内蔵GPUにAMDを搭載していないMBPの場合はVegaにしなくてもいいかもです。
今回の場合、すでにPro460が搭載されているもの出るのため、RX580では差が出にくいかと思ったのですが、
結果からたのスコアなどから想像すると、多分RX580でも十分だった気がします。

以上、簡単な内容ですが、参考になれば幸いです。



MSI Radeon RX Vega 56 Air Boost 8G OC グラフィックスボード VD6516
MSI COMPUTER (2017-12-22)
売り上げランキング: 3,119

価格:¥ 39,490
2019年某日価格

商品リンク:https://amzn.to/2GECDZi




マウスコンピューター/G-Tune HP Directplus -HP公式オンラインストア- 468x60_vb Microsoft Public Affiliate Program (JP)(マイクロソフトアフィリエイトプログラム)

コメント

このブログの人気の投稿

Handbrake CLI で AMDとNVIDIA のGPUエンコードを使用するも・・・・No.01

AMD Radeon ReLive 音が録音できないトラブル

裏2:Amazon Fire TV Stick その使い道は kodi で どうでぃ!