BenQ SW2700PT カラーマネージメントモニター を試してみる!
まず最初に、今回はBenQが行なっている「BenQアンバサダープログラム」によって
約一ヶ月間のお試しとなっています。BenQの商品に手軽にお試しできるものなので、興味のある方は参加してみてはいかがでしょうか?
さて、今回、初のBneQアンバサダーからお試し品は「SW2700PT」
Amazon.co.jpでいうことこれ
カラーマネージメントモニターです。
個人的には初めてとなるカラマネモニターです。
目的としては、写真ではなく動画で、空撮動画の編集をする際に
撮影方法の一つとして、Lutを使用するシーンがあります。これにカラマネモニターは有効なのか?というところを試してみたかったってところです。
ではでは早速ですが、開封から一月間使用した感想をさくっとご紹介です。
まずは、開封時に見つけたものとして、事前情報でも知っていましたが、出荷時にすでにキャリブレーションが行われている証の結果表を発見!
とりあえずこれは楽チンですね。このてのキャリブレーションは微妙に時間がかかることが多く、とりあえずであればこのままでも使用できるので、ほんとありがたいです。
サクッと開封時の写真をいくつか紹介です。
発泡スチロールが三層になっており、各層のにパーツやモニター本体が収納されています。ここらへんは安価なモデルと違い、梱包からしっかりとしており、嫌が応にもモニター自体への期待度がアップしまうsね
カラマネといえば?になるのかは不明ですが、初期からフードがあるのはありがたいセット内容かと思います。
さて、セットアップをするなかでよかったのは(実は今回最大の驚き?感心?事項)、セットアップの簡易性です。ビッグサイズのモニターやカラマネになると、それなりの重量があり、設置するためにはものを開封するだけでも四苦八苦することが多く
また、台座などをセットするにはドライバーなどが必要な場合も多く、一人では作業が困難な場合がほとんどです。一人でも可能ですが、それなりに腰への負担を覚悟しないといけません
今回も過去の事例同様にそれなりの覚悟をしていたのですが、驚きです。
全てのセットアップがツールレスで可能であり、簡単にセット可能でありながら、機能やホールド感が素晴らしいです。
本当にうまいの一言です。台座自体のセットアップもとても簡単に行え、すぐにモニターを使用することができました。この機構は安価なモデルでも共通なのかは不明ですが、ぜひとも共有化してほしいところですね
唯一手間なのは、ネジを回すぐらいですね。(これもツールレス)簡単すぎですwww
あと、支柱の上に持ち運び用のグリップがあります。これが地味に便利です。
それでは使用前に、サクッとインターフェイスについて
入力端子はDVI-DL x1,DisplayPort1.2 x1,HDMI1.4 x 1
これ以外にUSB接続で設定を変更できるスイッチがあります。
それではデイスプレイテストです。
今回はまず、よくある映像編集や写真加工ソフトで云々や、キャリブレーションがどうとかではなく、実使用としてどんな感じか?を試してみました。
正直、他のサイトなどで紹介されている記事は上記のソフトやキャリブレーションや表現能力が云々がおおいのですが、実使用ってところがあまりなく、個人的に普通に使用してみたらどうなるのよ?ってとこが気になっていました。
まずは、Apple iPhone7Plusから映像をHDMI経由で出力した場合
※写真はWeb用に解像度等を落としていますので、ご留意ください。
次にTV[VIERA TH-L42E60]とな比較
さて、どちらも比較は同じシーンなのですが、色合いに大きく違いが出ています。
結論からいえば、SW2700PTの方がより本物(撮影した生の映像に)に近いです。
比較している映像はこちら
TVやスマートフォンで見ると、どうしても本来の映像よりも青みがかったりしており、ややデフォルメした映像になっていますね。これが悪いわけではないのですが、同様の現象が通常のPCモニターでも発生します。
これが意外と曲者です。時々、映像撮影をする際にあとで色付け(Lut)などの作業をすることがあります。この時にモニターの癖(デフォルメ)が、本来行いたい映像の表現と異なるものにしてしまうことがありますので、この比較により、これがトゥルーカラーに近いものなであり、これがあることで、映像編集時のカラーリング作業がより正確に行えるというのがおおよそではありますが、わかりました。
あとは解像度です。1980x1080ではなく、WQHDの2560x1440なので、FullHD(1080p)編集作業時には本来のサイズに近い状態で編集が可能なので、映像の再現性と合わせてもかなり有効です。本来は4Kサイズ以上がほしいところではありますが、実情として、価格や4Kの普及状態を考えるとまだまだ1080pで十分ですね
価格が27インチ 2560x1440の解像度で、7万円を切る価格、
通常のカラーマネージメントモニターとなると、平気で10万円以上するものが、同サイズ、解像度のものと比較してもプラス数万円で購入可能というのはありかと思います。
実際に使用してみて、映像編集のカラーリングにはとても有効でした。今回のテスト期間である一月間はほぼ使用しっぱなしで、記事を描くのを忘れるほどでした。本当に返却しなければならないのが惜しいです。この価格ならば、作業用として購入するにはあり!と感心する一ヶ月でした。
今回はアンバサダーでのお借り品だったので、できませんでしたが、できれば屋外で持ち出して、空撮の映像確認に使用してみたかったですね・・・
空撮している映像をリアルタイムで、カラマネモニターで確認できるのはかなりいいとおもうのですよ!!
また機会があれば、BenQアンバサダープログラムで他の機器もテストしてみたいと思います。
ではでは!
約一ヶ月間のお試しとなっています。BenQの商品に手軽にお試しできるものなので、興味のある方は参加してみてはいかがでしょうか?
さて、今回、初のBneQアンバサダーからお試し品は「SW2700PT」
Amazon.co.jpでいうことこれ
BenQ カラーマネージメントモニター ディスプレイ SW2700PT 27インチ/WQHD/IPS/DisplayPort,HDMI,DVI搭載/遮光フード付
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ベンキュージャパン (2016-07-08)
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カラーマネージメントモニターです。
個人的には初めてとなるカラマネモニターです。
目的としては、写真ではなく動画で、空撮動画の編集をする際に
撮影方法の一つとして、Lutを使用するシーンがあります。これにカラマネモニターは有効なのか?というところを試してみたかったってところです。
ではでは早速ですが、開封から一月間使用した感想をさくっとご紹介です。
意外なところが一番驚いた
まずは、開封時に見つけたものとして、事前情報でも知っていましたが、出荷時にすでにキャリブレーションが行われている証の結果表を発見!
とりあえずこれは楽チンですね。このてのキャリブレーションは微妙に時間がかかることが多く、とりあえずであればこのままでも使用できるので、ほんとありがたいです。
サクッと開封時の写真をいくつか紹介です。
発泡スチロールが三層になっており、各層のにパーツやモニター本体が収納されています。ここらへんは安価なモデルと違い、梱包からしっかりとしており、嫌が応にもモニター自体への期待度がアップしまうsね
カラマネといえば?になるのかは不明ですが、初期からフードがあるのはありがたいセット内容かと思います。
さて、セットアップをするなかでよかったのは(実は今回最大の驚き?感心?事項)、セットアップの簡易性です。ビッグサイズのモニターやカラマネになると、それなりの重量があり、設置するためにはものを開封するだけでも四苦八苦することが多く
また、台座などをセットするにはドライバーなどが必要な場合も多く、一人では作業が困難な場合がほとんどです。一人でも可能ですが、それなりに腰への負担を覚悟しないといけません
今回も過去の事例同様にそれなりの覚悟をしていたのですが、驚きです。
全てのセットアップがツールレスで可能であり、簡単にセット可能でありながら、機能やホールド感が素晴らしいです。
モニターと台座の接合部のセットアップ
各パーツ
本当にうまいの一言です。台座自体のセットアップもとても簡単に行え、すぐにモニターを使用することができました。この機構は安価なモデルでも共通なのかは不明ですが、ぜひとも共有化してほしいところですね
唯一手間なのは、ネジを回すぐらいですね。(これもツールレス)簡単すぎですwww
あと、支柱の上に持ち運び用のグリップがあります。これが地味に便利です。
それでは使用前に、サクッとインターフェイスについて
入力端子はDVI-DL x1,DisplayPort1.2 x1,HDMI1.4 x 1
これ以外にUSB接続で設定を変更できるスイッチがあります。
それではデイスプレイテストです。
カラマネの実力とは?
今回はまず、よくある映像編集や写真加工ソフトで云々や、キャリブレーションがどうとかではなく、実使用としてどんな感じか?を試してみました。
正直、他のサイトなどで紹介されている記事は上記のソフトやキャリブレーションや表現能力が云々がおおいのですが、実使用ってところがあまりなく、個人的に普通に使用してみたらどうなるのよ?ってとこが気になっていました。
まずは、Apple iPhone7Plusから映像をHDMI経由で出力した場合
※写真はWeb用に解像度等を落としていますので、ご留意ください。
次にTV[VIERA TH-L42E60]とな比較
さて、どちらも比較は同じシーンなのですが、色合いに大きく違いが出ています。
結論からいえば、SW2700PTの方がより本物(撮影した生の映像に)に近いです。
比較している映像はこちら
TVやスマートフォンで見ると、どうしても本来の映像よりも青みがかったりしており、ややデフォルメした映像になっていますね。これが悪いわけではないのですが、同様の現象が通常のPCモニターでも発生します。
これが意外と曲者です。時々、映像撮影をする際にあとで色付け(Lut)などの作業をすることがあります。この時にモニターの癖(デフォルメ)が、本来行いたい映像の表現と異なるものにしてしまうことがありますので、この比較により、これがトゥルーカラーに近いものなであり、これがあることで、映像編集時のカラーリング作業がより正確に行えるというのがおおよそではありますが、わかりました。
あとは解像度です。1980x1080ではなく、WQHDの2560x1440なので、FullHD(1080p)編集作業時には本来のサイズに近い状態で編集が可能なので、映像の再現性と合わせてもかなり有効です。本来は4Kサイズ以上がほしいところではありますが、実情として、価格や4Kの普及状態を考えるとまだまだ1080pで十分ですね
サクッとまとめ
価格が27インチ 2560x1440の解像度で、7万円を切る価格、
通常のカラーマネージメントモニターとなると、平気で10万円以上するものが、同サイズ、解像度のものと比較してもプラス数万円で購入可能というのはありかと思います。
実際に使用してみて、映像編集のカラーリングにはとても有効でした。今回のテスト期間である一月間はほぼ使用しっぱなしで、記事を描くのを忘れるほどでした。本当に返却しなければならないのが惜しいです。この価格ならば、作業用として購入するにはあり!と感心する一ヶ月でした。
今回はアンバサダーでのお借り品だったので、できませんでしたが、できれば屋外で持ち出して、空撮の映像確認に使用してみたかったですね・・・
空撮している映像をリアルタイムで、カラマネモニターで確認できるのはかなりいいとおもうのですよ!!
また機会があれば、BenQアンバサダープログラムで他の機器もテストしてみたいと思います。
ではでは!
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