DJI CrystalSky 5.5 High Brightness[CP.BX.000222]
商品リンク:http://amzn.to/2gkxRG7
価格:¥ 60,800
2017年某日価格

さて、DJIのドローン専用端末として、高光度?で視認性をよくしたものとはいえ、ベースはAndroidです。あまり公開されていないハード情報とスペック等を踏まえてレビューしたいと思います。






まずはハード情報
CPU:Rockchip RK3288 1.6GHz x4コア
GPU:Mali-T760
ストレージ:2.9GB[空き:1.8GB] + 22.6GB[空き:13GB]
ディスプレイ:1920x1080
DPI:400dpi
マルチタッチ:10点[オーバレイ]
センサー:加速度,周囲温度,重力,ジャイロ,未校正ジャイロ,光,直線加速度,磁場,方位,回転ベクトル
ベースOS:Android5.1.1(32bit)


[3D:10037,UX:200498,CPU:17229,RAM:4770]
Geekbenchmark[Single:834,Multi:2033,GPU:1625]






まずは端的にタブレットとして、明るいディスプレイを除くとパーツ構成としては2万円〜3万円ちょいで手に入るスペックです。
Soc自体も2014年に量産化されたもので、4コア、ベンチマークとしてもミドルクラスレベル、メモリはやや多めではあるものの、昨今ではさほど珍しくはない
ディスプレイも明るさ云々を除けば、解像度やDPIも特筆すべきスペックではないです。
関連する流れとして、アプリの動作ですが、快適というほどではないですが、2017年後半のアップデート後は安定しており、P4PやMavic等で単体で使用するにはトラブルなく使用が可能な状態です。スペック不足と思われる、映像ロストや遅延等も無しです。


私の周辺ではDJIのAndroidアプリは落ちやすい、iOS版の方がいいと言われていますが、上記のことと私の検証結果からAndroid端末のアプリが悪いというよりも、Android端末の環境が多種多様すぎるのが問題かと思います。
シンプルなカスタマイズがほぼないAndroid5.0以降で、Antutubenchmarkが6万前後、不要な常駐アプリがない状態であれば、iOSよりもむしろ、Androidアプリの方が安定している傾向にあります。(iPhoneやiPadと比較して)特に熱暴走などの耐性はかなりいいですね!
ちなみにCrystalSkyには、ファンが内蔵されており、負荷や温度が上昇すると回転して熱を逃がそうとします。
肝心の視認性ですが、これは文句なしです。Phantom4ProPlusのモニターと遜色なく、シェードなしでも十分運用可能です。
全く見えなくなるということはなかったです。
アプリの操作性等は現状まだまだ未成熟な部分が多いですね。


バッテリーの持ちとしては公称値に近く、かなりの時間動作が可能です。ちなみにMavicの場合、CrystalSkyへの給電がないので、送信機自体のバッテリーも長持ちするという追加効果があります。iPadなどを接続すると給電する量がおおくなり、送信機のバッテリーが結構なくなることが多いのですが、この心配が少しでも減るのはいいですね。




留意点として、5.5インチモデルのみMavicに対応となっていますが、インチ違いによる中身の違いが現状はなく、端的に標準のツールを使用すると、送信機よりCrystalSkyの方が大きく、見た目や操作感がやや癖が強いから未対応となっている様で、普通に使用できます。
言わずもがなですが、充電器はP4の充電機が必要になります。個人的には持っていたのでいいですが、運用がややめんどくさい・・・
あと、充電するとき送信機側のケーブルを使うのですが、余っているバッテリー側のケーブルでP4のバッテリーと同時に充電はできないです。
もう一点、純正の接続パーツが相変わらず地味に高い!です。CrystalSkyだけでもそこそこのお値段なので、パーツが地味に高いのは痛手ですね
購入される方はそれなりに追加費用がかかることを覚悟しておいた方がいいです。
(プラス1万ちょい)




価格:¥ 60,800
2017年某日価格
商品リンク:http://amzn.to/2gkxRG7
DJI
売り上げランキング: 81,653
売り上げランキング: 81,653
価格:¥ 60,800
2017年某日価格
スペックだけを見るならば微妙、ただディスプレイとしては価値あり!

さて、DJIのドローン専用端末として、高光度?で視認性をよくしたものとはいえ、ベースはAndroidです。あまり公開されていないハード情報とスペック等を踏まえてレビューしたいと思います。






まずはハード情報
・ハード情報
モデル:ZS600ACPU:Rockchip RK3288 1.6GHz x4コア
GPU:Mali-T760
ストレージ:2.9GB[空き:1.8GB] + 22.6GB[空き:13GB]
ディスプレイ:1920x1080
DPI:400dpi
マルチタッチ:10点[オーバレイ]
センサー:加速度,周囲温度,重力,ジャイロ,未校正ジャイロ,光,直線加速度,磁場,方位,回転ベクトル
ベースOS:Android5.1.1(32bit)


・ベンチマーク情報
Antutubenchmark:52534[3D:10037,UX:200498,CPU:17229,RAM:4770]
Geekbenchmark[Single:834,Multi:2033,GPU:1625]




開封の儀!
Youtubeリンク:https://youtu.be/DemzXi4pDJ4ここからがレビューです。


まずは端的にタブレットとして、明るいディスプレイを除くとパーツ構成としては2万円〜3万円ちょいで手に入るスペックです。
Soc自体も2014年に量産化されたもので、4コア、ベンチマークとしてもミドルクラスレベル、メモリはやや多めではあるものの、昨今ではさほど珍しくはない
ディスプレイも明るさ云々を除けば、解像度やDPIも特筆すべきスペックではないです。
関連する流れとして、アプリの動作ですが、快適というほどではないですが、2017年後半のアップデート後は安定しており、P4PやMavic等で単体で使用するにはトラブルなく使用が可能な状態です。スペック不足と思われる、映像ロストや遅延等も無しです。


私の周辺ではDJIのAndroidアプリは落ちやすい、iOS版の方がいいと言われていますが、上記のことと私の検証結果からAndroid端末のアプリが悪いというよりも、Android端末の環境が多種多様すぎるのが問題かと思います。
シンプルなカスタマイズがほぼないAndroid5.0以降で、Antutubenchmarkが6万前後、不要な常駐アプリがない状態であれば、iOSよりもむしろ、Androidアプリの方が安定している傾向にあります。(iPhoneやiPadと比較して)特に熱暴走などの耐性はかなりいいですね!
ちなみにCrystalSkyには、ファンが内蔵されており、負荷や温度が上昇すると回転して熱を逃がそうとします。
肝心の視認性ですが、これは文句なしです。Phantom4ProPlusのモニターと遜色なく、シェードなしでも十分運用可能です。
全く見えなくなるということはなかったです。
アプリの操作性等は現状まだまだ未成熟な部分が多いですね。
外部バッテリーについて


バッテリーの持ちとしては公称値に近く、かなりの時間動作が可能です。ちなみにMavicの場合、CrystalSkyへの給電がないので、送信機自体のバッテリーも長持ちするという追加効果があります。iPadなどを接続すると給電する量がおおくなり、送信機のバッテリーが結構なくなることが多いのですが、この心配が少しでも減るのはいいですね。




留意点として、5.5インチモデルのみMavicに対応となっていますが、インチ違いによる中身の違いが現状はなく、端的に標準のツールを使用すると、送信機よりCrystalSkyの方が大きく、見た目や操作感がやや癖が強いから未対応となっている様で、普通に使用できます。
言わずもがなですが、充電器はP4の充電機が必要になります。個人的には持っていたのでいいですが、運用がややめんどくさい・・・
あと、充電するとき送信機側のケーブルを使うのですが、余っているバッテリー側のケーブルでP4のバッテリーと同時に充電はできないです。
もう一点、純正の接続パーツが相変わらず地味に高い!です。CrystalSkyだけでもそこそこのお値段なので、パーツが地味に高いのは痛手ですね
購入される方はそれなりに追加費用がかかることを覚悟しておいた方がいいです。
(プラス1万ちょい)


総評★★★★★
視認性に問題を抱えているのであれば、あり!アプリが不安定なだけであれば、上記のスペックに匹敵するシンプルな専用Android端末を購入した方がお安いです。

価格:¥ 60,800
2017年某日価格
DJI
売り上げランキング: 81,653
売り上げランキング: 81,653
商品リンク:http://amzn.to/2gkxRG7
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