FLOUREON MT-CN300 ポータブル電源 280WH300W AC、DC、USBQC3.0対応 レビュー

商品リンク:https://amzn.to/2BGDAgg


価格:¥ 29,880
2018年某日価格

300W、サイズなど無難で良好なポータブル電源




今回紹介するのは FLOUREON からリリースされている ポータブル電源
商品名「MT-CN300」になります。
ポータブル電源といえば、昨今Suakiさんが有名ですが、
 FLOUREON もちょくちょくリリースされており、サイズと容量が良さそうな
MT-CN300」を今回はレビューです。

まずはざっくり良い点、悪い点を、そのあとに少し細かくです。

良い点として

最大300Wまで対応可能であること、ポートが一通り揃っている事
ソーラーパネルによる充電に対応していること、取っ手があり、形状的には意外とコンパクトで直方体なので
スタックは推奨されないですが、置き場所に困ることが少ないところかと思います。

悪い点として

USB-CのPD(PowerDelivery)対応が欲しかったところ、昨今の流れからいえば
これから多くなる傾向にあるのでね。あとは残量表示をパーセンテージにして欲しかったことですね




Youtubeリンク:https://youtu.be/oXHQEC-T_aM


少し細かく

この手のサイズ、価格としては300W対応は優秀と言っていいレベル、限界テストはしていませんが、150Wを超える供給を安定して行えていることは確認済みですので、まずはよしとしています。
100W以下でおやすいモデルはそこそこあるのですが、300Wとなると4万円から5万円と意外と高いものが多いので、コスパは良好かと思います。

インターフェイスとしては、悪い点でもあげていますが、USB-CのPDに対応することでほぼ全ての危機に対応できるので
DCポートを2ポートほど削ってでも追加してくれた方がありがたいところです。ただ、DCの方が製造コスト的には安いので
バッテリーの容量単価をこれ以上あげられると手がでにくくなるので、致し方ない部分ではあります。

まだ屋外での使用は数回ですが、特に問題なく ドローンのバッテリー充電、および関連するスマホなどのデジタル機器の充電に使用しましたが
今の所は、給電できないやバッテリー本体が充電できないなどというトラブルはなしです。



使用方法としては、100%まで充電、20%を切るぐらいまで2日ほどで断続的に使用して、自宅のACコンセントから再充電といった感じです。
本体の再充電は残容量の影響もあるかと思いますが、最大でも5時間強といったところでした。

本体充電中


ソーラー側はMC4変換ケーブルが最初からセットとしてついてくるので、MC4コネク出力のソーラーパネルがあれば、充電可能
ただ、今の所は未使用なので、性能としては不明です。
ちなみにセット内容は下記の通りでした。

・FLOUREON MT-CN300 本体[重量:3.1Kg]
・説明書[日本語対応]
・ソーラー本体充電ケーブル(MC4変換ケーブル)
・シガーソケット本体充電ケーブル
・電源ケーブル



使用方法について
DC、DC2、USB、ACが個別に電源供給開始ボタンがあり、押下後、一定時間に供給相手がない場合は自動でOFFとなります。

給電ボタンを押した様子


つまり理論的には全て同時使用が可能ではあります。ただ全て同時使用はしたことが無いですけど

本体上部の持ち手が迫り上がるのですが、固定はされない(せり上がった状態でロック機能はなし)


LEDライトは左右、点灯ボタンは別となってます。共通、ボタン1個でもいい気がしなくもないけど、気にならないのでスルーしてます。



あと液晶面にはフィルムが初期は装着されているので、外した方が視認性が上がります。包装用ですね

総評としては
瞬間100W以上を使用する予定があるが、5万円前後も出せないという方にはほぼ揃っている本機はアリかと思います。

外箱




価格:¥ 29,880
2018年某日価格

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