Mac で ラーパイさん[Raspbian]へのVNC接続が Apple Remote Desktop で接続できない件
HowTo的なところを軽く自分メモ的にまとめ
MacでラーパイさんにVNC接続でエラーがでる
以前、構築中に気になっていたが放置していた問題
raspberryPiさん構築後にデフォルトのVNC機能を使用して
Macの画面共有で接続するとに表示されるエラー
「リモートコンピューターのソフトウェアが、このバージョンの画面共有と互換性が内容です。」
的エラーです
[エラー画像]

[構築記事]
一応、解決方法があったので、とりあえずメモです。
まずは環境です。
・使用機材
Raspberry Pi 3 https://amzn.to/2qHZGNK
・OSのバージョン(カーネルバージョン等)
Linux 4.19.75-v7+ #1271 SMP Mon Sep 30 13:49:02 BST 2019 armv7l GNU/Linux
これにデフォルトのVNCをONした状態となります。
VNCの設定方法は構築手順側を参照してください。
対応方法について
で、ちまちまと調べてのですが、
Macでも接続できるよ!記事は多かったのですが、エラーに関しては特になし
思考を変えて、Linux系で調べると怪しいのを発見
https://usado.jp/spdsk/2018/12/08/post-4850/
コマンド一発で解決!ってパターンなんですけど
毎回、この手のもので思うのが、コマンドはわかった!ありがたい!
ただ、何がかわるのか?なぜ解決するのか?とか、どんな影響が?的なことが書かれていないパターンです。
で、またちまちまと調べてると、どうもセキュリティ的な部分でひかかっており
バージョン云々の問題ではないことがわかる。
セキュリティといえば、認証する時のパスワードなのですけど
この設定が悪さをしていることが判明
デフォルトのインストール時は、OS側のアカウントとパスをそのまま流用するとなっている(逐次なので、OS側のパスワードが変更されると連動して変更される)
これをVNC側独自のものとすることで、解決する見たいです。
ばっくりいいますと、パスワードをほかから流用するな!的なことですね(汗
ということで変更です。
GUIで変更すると下記の画面の通りです。
オプション


セキュリティのパスワードの種類をVNC Passwordへ変更する。


変更して、OKをおすとパスワードは何にする?ときかれるので、答えればOK
ちなみにこの時にOS側のアカウントのパスワードと同じでも蹴られることはなし(汗
これで解決!下記のような感じで、OSの種類をまたいで、VNCで各マシンをビジュアル的に確認できるようになりました。

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