最近の低価格薄型ノートPC でトラブルとややめんどくさいという話

オチをタイトルにしてしまっていますが、久々にレビュー意外です(汗
現在、私は絶賛!ファイルサーバのリプレイスに地味に取り掛かりながら、
日々の色々をしているところです。
OS等が何世代かUpデートしているので、何かと四苦八苦しながらですが、それは別の話です。

さて、今日は時々あるPCヘルプのお話
これは案件とかそう言ったものではなく、単なるボランティアとして
周りの人のPC云々の相談にのっているので、何かトラブルと当然ここに来るわけです(汗

そんな中、今日、手元にきたのはこちら



機種等は特に調べていませんが、低価格の薄型ノートPCです。
で、写真ではすでに通常起動していますが、
症状としては、電源をおしても真っ暗のまま・・・・とのことでした。
手元にきた時も状態はしっかり再現されており、電源長押し等やキーボード側で
BIOS画面へ入ると言ったこともできず。ただ、電源のLEDが点灯するのみ
多分、画面はついたな?と思える程度に反応はある感じではあるけど
BIOSの起動ができていない状態です。

色々原因が考えられますが、経験上このてのトラブルで多いのは
BIOSを何かいじってしまった。またはなんらかの表示でおかしくなり、
結果として起動できていない。
解決手段としては、CMOSクリアというのがベターなのですが・・・

デスクトップPCであれば、内部を云々みてと言った作業が可能なのですけど、
これが、ノートPCがまためんどくさい
そして、最近の薄型はさらにめんどくさい・・・・・

ちなみにCMOSクリアとは、ざっくり行ってしまうのと、基板側の設定云々を初期値へ戻すって感じです。(かなり雑に説明ですw)
デスクトップPCの場合、ジャンパーピンを差し替えるなどで、場所もある程度わかりやすく、やりやすい・・・しかし
ノートPCは一般的にこの構造がなく、やる方法としてはバッテリーを抜き
そして、電源を数回押す(もちろん起動しないですよ)
そすることで、初期値へもどれるわけなのですけど・・・・
ここ最近のノートPC、特に薄型軽量!なんてのは、バッテリーは基本内蔵!
取り外し不可!ってのが多いわけです。
そして、内部を見るのも、薄型だけになにもかもがギリギリ設計
有名メーカー品ならば、ある程度メンテと考慮した設計になっているが、
低価格の投げ売り的になハードになると、もう無法地帯で、これはエアフローとか考慮されてる?って感じの剥き出し状態なんてのもあります。
それいぜんに開封するのにも一か八か!感満載の作り(汗

で、開けた様子がこちらw

今回の機種は意外とまともで、中身はすっきりしている(ギリギリ詰め込み感はありますけど、サイズを考えれば当然ですね)

で、どうするのか?→バッテリーを引っこ抜くんですw

とりあえず、無事完了でしたけど・・・・
低価格というものも考えものではあるのですねぇ
まぁ〜あまり一般の方にはお勧めできない内容です。当然、裏の配線はギリギリなので、「ちょっとずらしてもいいだろ?」って考えてると痛い目を見るパターンも多々あるので、個人的には作業前は必ず写真をとって、気になる場所もこまめに撮影してから、とりあえずどうするかじっくり眺めて、最小の手順でできるプランを考えて取り掛かってたりするのでね(汗

ということで、
「最近の低価格薄型ノートPC でトラブルとややめんどくさいという話」でした。

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