TP-Link WIFI 無線LAN ルーター MU-MIMO対応 2167+2167+1000Mbps トライバンド NitroQAM ギガビット 3年保証 Archer C5400 (利用推奨環境最大64台・4LDK・3階建) TP-Link / Archer C5400

商品リンク:http://amzn.to/2oEd1kq


価格:¥ 29,800
2017年某日価格

星5つ
sub:十数台以上から始まる・・・・



とりあえず総評です。
まず言えることは、同機能を有するルーターを国内メーカーが作成したらこの低価格はありえない!
この点だけでも他の追随を許さず、ハイエンド機の性能ながら、価格が抑えられた優良機と言っていいかと思います。
ただ、留意点もあります。端的に性能はいいですが、単純にインターネットが遅いから、電波が届かないからといって本機を導入すれば改善されるというものではなく、本当の意味で本機を活かすとなると、端的に回線のスピードだけではない部分にあるということを認識しないといけないかと思います。そういった意味でもハイエンド向けといった感じです。

評価としては、ほぼ死角なし!といった感じで、大満足の星5つです。



下記は上記の留意点と満足の理由などについてダラダラと長いレビューです。よろしければ最後まで読んでいただければ幸いです。


00Unboxing(開封の儀)

Youtubeリング:https://youtu.be/nGQEJLfMpXw

最初にテストとして、電波の飛び具合をテストです。
比較機と価格、名称は下記の通りです。

TP-Link Archer C5400 価格:2万9千円  (以後 C54)


NETGEAR Nighthawk X8 R8500 価格:3万7千円 (以後 R85)


ASUSTek RT-AC87U 価格:2万7千円 (以後 AC8)


※価格は2017年4月某日のものです。以後の調査や評価についても同日のものです。

ASUSTekはもうワンランク上のAC88などが本来は対抗馬なのかと思いますが、持っていないのでパス・・・・・・・
あと、ぼやきですが、ここに国内メーカーが上がってこないのが、なにやっってんの?って感じです。現状、対抗となるホームユース向けのハイエンド機がない(あるのはあるが、対抗馬としてはない感じです。)



計測方法はオープンエリア(物理的障害物がない)で、50m、100mの距離から電波の飛びを計測しています。
RSI値にて、電波の強度を比較する。RSI値が不明な方については別途記載します。
(計測値のあとです。)

留意点としては、RSI値は0に近いほど強く、逆に-90などはギリギリです。また、計測機との相性や状況により結果が異なる場合があるので、あくまで参考値として下さい

2.4GHz
50m:C54@-76、R85@-76※1、AC8@-64※1
100:C54@-76、R85@-79、AC8@-80※1

5GHz
50m:C54@-69、R85@-71、AC8@-76
100:C54@-75、R85@-78、AC8@-81


※1.複数回シグナルロスト(計測不能あり)

各値は30秒ごとに7回計測、各機種ごとに上下(最大、最小)の値をカットした5回の平均値です。
ルーターのWifi設定は初期状態です。


RSI値について(知っている方はスルーしてください)

ざっくりかきますと電波の強度を表した数値です。0に近づけば強度が強いため、データ通信も安定します。ただし、必ずしも通信スピードが速くなるわけではないです。感覚的には、携帯電話で、電波がMAXでもスピードがイマイチ出ない感じです。ただ、自宅で使用する状況であれば、RSSIの強度=通信スピードと思っていいいかともいます。簡単なイメージとしてアンテナの数で表すと、0〜-39=4本(MAX)、-40〜-49=3本、-50〜-59=2本、-60〜-79=1本、-80〜=0本という感覚で、あくまで感覚で見ていただけるといいかと思います。
以上、RSSI値についての簡単な補足でした。


性能(飛び)について

総合としては、C54が安定して良い結果かと思います。2.4GHzはどのメーカーともムラっけがあり、帯域的に細く長くといった感じなので仕方がない部分もあるかと思いますが、AC8はロストする確率が高いですが、でもつながると強いですね。クセが強い!
電波の飛びに関しては、このハイエンド機では顕著なほど差がなく、ほぼ僅差に近いです。これは端的に飛び自体が単体ルーターではそろそろ限界にきているからかと思いいます。
当然ですが、アンテナ自体を工夫、強化すれば伸びますが、標準セットとしてはここら辺が限界かと・・・
なので、すでにミドルクラス(1万円強)のルーターを使用して、自宅に電波の届かない場所がある場合、本機単体に変更したからといって、必ずしも良い結果が得られない可能性があります。
それよりも、届かない場合はリピーターなどでWifiエリアの拡張をした方が有効かと思います。
なら本機のハイエンドとしての意味があるのか?ここが最初の総評で述べた「回線スピードだけではない」と言う部分になります。

本機を活かす方法

インターネットの速さはどう頑張っても一般家庭では1Gbpsが限界です。それも云々理由により、スピードは確実に減退したものです。
これは最近のミドルクラスや安価なものでも、WAN(インターネット)は1Gbpsに対応しているものが多いので、ここでの差は出にくい
ただし、これは1台がインターネットを使用した場合です。逆にいえば、複数人が同時にインターネットを使用した場合は差が出始めます。
特に人数が増えれば増えるほどに体感はかなりわかります。
昨今はインターネットに接続する機器が色々と増えてきています。PC、スマートフォンはもちろん、タブレット、ゲーム機、カメラなんかもあります。
一人で複数台所有していることも多く、使用頻度も様々です。
単純にインターネット(外へ)接続するものもあれば、ネットワークカメラなどであれば、自宅内で完結するものもあります。
また、使用する人が意識しない時でも通信しているものも少ないないかと思います。
こういった時、特に接続台数が十数台を超えてくると本機が活かされるシーンが多くなります。
安価なルーターであれば、キャパオーバーになる通信も、本機は十分にあり、通信帯域もトライバンド(3つ)あることで、使用用途や使用時間、種類などに分けることで、通信の混雑を避けることができる
また、MU-MIMOやNitroQAMにより、安価なルータで発生する待ちがかなり改善されます。
「待ち」や「MU-MIMO」「NitroQAM」ですが、ざっくりいいますとルータの中には、インターネット通信を行う際に、1台が通信していると他の通信に待ち時間が発生するものがあります。それらを効率よくさばく機能の高性能なものが本機にはあるといった感じですね。
これらも1台が使用しているだけでは体感しにくい機能です。

設置について

設置方法としては大きく2パターンで、平置きと壁掛けになります。どちらもアンテナをオープンにしていなければさほど気にならないですが、短めとはいえアンテナを立てるとやや目立って気になります。



特に壁掛けの場合が顕著です。180度オープンタイプなどであれば、壁に張り付く感じになってまだよかったかと思います。

ちなみに本体サイズにかんしては、今回の比較機のなかでは1番コンパクトです。



事前確認について

機能や設定について、購入してみないとわからないことが多い、また、同じ言葉でもメーカーによりやや機能や設定項目がちがったり、メーカー独自の機能などがあります。TP-Linkはサイトで、ルーターの設定画面のエミュレーター(同様の動作をする画面)がありますので、気になる機種があるなら、まずメーカーサイトのチェックをおすすめします。
ただ、現在(2017年4月某日)はC54のエミュレーターは、日本語未対応で一部の設定のみとなっています
これも他のメーカーは見習ってほしいところですね!買ったはいいが、思ってたのと動作が違う!や、事前に設定方法の確認ができるのは、導入する際にかなりの差が生まれますね。

TP-LINK エミュレーター
http://www.tp-link.jp/emulators.html

※エミュレーターの画像です。


バージョン云々について

すでにV2へバージョンアップされており、また日本専用(各主要国用あり)のファームが存在しています。このことからわかるよりに、日本国内でリリースされたのは最近ですが、日本以外ではそこそこ前からリリースされており、修正もしっかり加えられています。修正点があることについて良い悪いは別問題として、対応をして、しっかり各国用にバージョンアップをしているのは専用メーカーでゴリゴリやってる感があり、片手間で作っているメーカーではない!バグがでても放置ではない分、安心かと思います。良い言い方をすればブラッシュアップがすでに済んでいるルーターなので、そこまで大きなバグに当たることは少なく、安定して使用できるといっていいかと思います。

その他について

これから本格的に使用予定ですが、優先のリンクアグリゲーションが実装されています。これによりNASの高速化が可能!ルーター自体にUSBがあり、HDDなどを接続することでNASとして使用できますが、早いとはいえない(遅いので未計測)ので、ここら辺は活かす点でも述べたように、複数人同時使用を目的として作られている感じがして好感触です。性能については、何か問題があれば、後日追記します。



どうてもいい話かもしれませんが、ACアダプタがでかい!あと、製造元がどこかよく知らないメーカーだったので不安に感じる。そこはTP-LINKのロゴがはいっているだけで、専用に作られている感じがして安心できるのだけど・・・なんとなくサードパーティ製のものをつけた感じがして、今回比較したルーターの中では一番でかく、不安だった。ただ、コンセントの部分はすっきりしているので、ましではあるけど


まとめ

ホームユースとしてはフルに活用するならばハイエンドユーザー向け、でも設定は簡単といったところす。おすすめは、同時通信台数がWifiだけでも十数台以上になるようなパターンですね。SOHOや、オフィスのフロア用として、お店の従業員用とお客さん用などが向いているかと思います。
自分以外の家族がいない時(活動してない)は、インターネットが快適なのに、みんながいる時はなぜか遅い・・電波が届いていないわけではないし、通信自体には余裕がるのになぜ?という方はジャストフィットかと思います。

以上、ダラダラと長いレビュー失礼しました。最後まで読んでいただいた方ありがとうございます。

マニュアル




価格:¥ 29,800
2017年某日価格

商品リンク:http://amzn.to/2oEd1kq