Hugin が使えない・・?>とりあえず解決?
今回は久々にHuginを使用した時に軽くトラブった?ので、そちらのメモです。
まずは前提のお話です。
ドローンで撮影する写真機能として
パノラマ(地上カメラでもありますけど)があります。
特に360度の球面撮影などは印象的な写真が、簡単に撮影できます。
ただ、ここで難点となるのが、写真の合成です。
例として、DJI Mavic2Proの場合、球面撮影では合計26枚の写真を撮影して
合成を実施します。この時にDJI GO4では、写真の合成部分云々ではなく
写真のとった手順に従い、場所を特定して、悪い言い方をすると
無理やり合成を実施します。なので、撮影時に強風や機器のずれにより
発生した写真のずれなどは考慮されないため、撮影対象との距離や構図によっては
大きく食い違いが発生した、不自然な球面写真が出来上がることがあります。
このずれを補正すべく、位置極めの合成ではなく
写真を比較して、画像から合成を試みることが可能となっています。
恩恵としては、上記のようなずれが発生しにくく
さらに画像自体のクオリティが高く、汎用性(加工)が良いものとなります。
ただ、ターンオフとして、専用のソフトや実施するにはそれなりのマシンスペックが必要になることです、
このことは実は、以前のライブでもお話しており、そして解決作として
Hguinというソフトも紹介していました。

公式サイト http://hugin.sourceforge.net/
操作等を紹介したライブ(実は2回目のライブ、1回目は配信不具合でよくわからない)
URL https://youtu.be/QnIWKNA94b4
MacBookPro(20160)
macOS Mojave 10.14.5

当初はアプリの不具合と思い、再インストールなども試みたが
結果としては同じ現象がつづく、最新OS10.14になってから使用したかの記憶もなく
原因がイマイチ不明だった。
答えは簡単でした。再インストールをする中で、一つのことに気がつきます。
AppStore以外でのアプリケーションインストール時は、起動時にセキュリティ確認があります。起動していいか?といったものです。

当然、これはOKをしており、問題なくHuginのアプリは実行されているとおもったのですが、ここに落とし穴です。
Huginのアプリは1本ではなく、複数で構成されていることです。
いままで許可していたのは、Huginのベースアプリのみで、最終スティチして
画像を出力するアプリは、また別アプリだったことに気がつきます。
画像はアプリの状態

で、アプリが権限を超えて動作していたため、ファイルの生成などができなかった。
権限を与えたアプリ側で作成されるファイルは作成されていたので、
てっきり権限系に問題ないと思い込んでいました(汗)
ということで、今回の教訓といいますか、一言
動作するアプリは全て確認すべし!
ではでは!
まずは前提のお話です。
ドローンで撮影する写真機能として
パノラマ(地上カメラでもありますけど)があります。
特に360度の球面撮影などは印象的な写真が、簡単に撮影できます。
ただ、ここで難点となるのが、写真の合成です。
例として、DJI Mavic2Proの場合、球面撮影では合計26枚の写真を撮影して
合成を実施します。この時にDJI GO4では、写真の合成部分云々ではなく
写真のとった手順に従い、場所を特定して、悪い言い方をすると
無理やり合成を実施します。なので、撮影時に強風や機器のずれにより
発生した写真のずれなどは考慮されないため、撮影対象との距離や構図によっては
大きく食い違いが発生した、不自然な球面写真が出来上がることがあります。
このずれを補正すべく、位置極めの合成ではなく
写真を比較して、画像から合成を試みることが可能となっています。
恩恵としては、上記のようなずれが発生しにくく
さらに画像自体のクオリティが高く、汎用性(加工)が良いものとなります。
ただ、ターンオフとして、専用のソフトや実施するにはそれなりのマシンスペックが必要になることです、
このことは実は、以前のライブでもお話しており、そして解決作として
Hguinというソフトも紹介していました。

公式サイト http://hugin.sourceforge.net/
操作等を紹介したライブ(実は2回目のライブ、1回目は配信不具合でよくわからない)
URL https://youtu.be/QnIWKNA94b4
で、このアプリですが、アップデートがもちろんあるわけでです。
日々、よくなっているアプリなので、私もアップデートに追随していました。
日々、よくなっているアプリなので、私もアップデートに追随していました。
ただ、最近は動画メインで撮影、写真自体もシングルショットが多く
アプリを使用する機会が少なかったのです。
そんな中、先日、久々にHuginを使用したところ、
なんと!最終画像が作成されないトラブルとなったわけです、
(やっとここから本題ですw)
・トラブル現象
画像の解析、配置はうまくいく
最終、画像を出力する。ログも成功したとの表示がでるが、肝心の画像データが見当たらない!また、途中のデータが作成されるはずなのですが、そちらも見当たらない・・・
といった感じです。
・使用環境
macOS Mojave 10.14.5

当初はアプリの不具合と思い、再インストールなども試みたが
結果としては同じ現象がつづく、最新OS10.14になってから使用したかの記憶もなく
原因がイマイチ不明だった。
・解決方法
全てのHuginアプリに起動許可をする答えは簡単でした。再インストールをする中で、一つのことに気がつきます。
AppStore以外でのアプリケーションインストール時は、起動時にセキュリティ確認があります。起動していいか?といったものです。

当然、これはOKをしており、問題なくHuginのアプリは実行されているとおもったのですが、ここに落とし穴です。
Huginのアプリは1本ではなく、複数で構成されていることです。
いままで許可していたのは、Huginのベースアプリのみで、最終スティチして
画像を出力するアプリは、また別アプリだったことに気がつきます。
画像はアプリの状態

で、アプリが権限を超えて動作していたため、ファイルの生成などができなかった。
権限を与えたアプリ側で作成されるファイルは作成されていたので、
てっきり権限系に問題ないと思い込んでいました(汗)
ということで、今回の教訓といいますか、一言
動作するアプリは全て確認すべし!
ではでは!
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