Suaoki G1000 大容量369600mAh AC1000W対応 ポータブル電源

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これが終着地点か？はたまた新たなるスタートか？ポータブル電源の新世代w


到着した感想としては「でかい、重いが、ハイパワー」です。ちなみに配送は経路を見ると重量的に別便扱いみたいな感じで届きます。
自宅へは通常通り配送されますけどね。



・良い部分について

言わずもがな、1000Wのハイパワーと大容量[369600mAh]、多めのポート数(AC４ポートなど)、ケーブル等の付属品が全て本体に収納可能！
あとは、ACアダプターが内蔵で、ケーブルのみ！(ケーブルは本体側は3つまたのPCなどによくあるケーブルです。)サイクルについてはロングサイクルとなっていますが、これは継続使用しないとなんとも評価できないですね。ただ、良いことです。



・悪い部分について

当然ですが、でかい、重い！ただ、容量やパワー、ACアダプター内蔵、ケーブル等収納可能と考えると当たり前ともいえるかと
これで軽さを求めるならば、現状のバッテリー技術では無理というものかと思います。

・セット内容について

この価格まで来るともっと充実してほしい気もするが、これ以上つけるものもないとも言える本体のケーブルがしまえるので、ケース等も不要なので、特に不満なし



セット内容

・Suaoki G1000  本体
・USB-Cケーブル
・MC4 To アンダーソンケーブル
・DC To シガーソケット[本体充電用]
・電源ケーブル
・説明書[マルチ言語対応(日本語対応)]






[開封と動作チェック動画]
Youtubeリンク:https://youtu.be/DemzXi4pDJ4




留意点を挙げるならば、ソーラー充電の場合、本体側がアンダーソンになっていることです。DCでもいいのかもしれませんが、デフォルトではMC4からアンダーソンへの変換がついているので、従った方がいいかと思います。


・本体の質感

金属部分もあるが、プラスチック製の部分も多分に含まれておりため、強固かというと微妙な部類です。ただ、重さ等を考えると気軽に持ち運んでというものではないので、肝心な部分はしっかりしている分、チープさや壊れやすさはない印象です。

・使用感と使用時の注意点

色々保護機能があるので、無茶な使い方をしない限り大丈夫な印象です。
テストで1000Wを超える機器を使用しましたが、瞬間2000Wまでたえるものの、継続使用は当然不可であり、しばらく使用するとエラー表示がでて停止します。
しかし、少しはしっかり耐えて、かつしっかりエラーが出るというのは良い動作かと思います。下手に供給を頑張ってバッテリーの品質に影響が出る可能性もあるので！ちなみにテストでは1600W前後でおこないました。1000W近くでも問題なく動作する感じです。



ちなみにACアダプター内蔵で、当然ながらファンも内蔵されていますが、動作音としては静かなレベルでした。自室が52db、ファン動作時 54dbといった感じです。

液晶表示がデフォルトは一定時間で消灯となる。電源ボタン等を押せば再表示されるが、常時表示させたい場合は、USBとDC供給ボタンを同時押しすることで、常灯と一定時間で消灯するモードを切り替えることが可能となります。
本体の稼働時間と充電時間についてですが、実測値として充電時間はおよそ9時間15分程度でした。また連続使用可能な時間は平均100Wを使用した場合、約9時間30分ほどでした。ノートPCとかであれば、余裕で1日いける計算になります。



充電についてですが、平均170W前後を9時間以上となるので、ソーラーなどや自宅コンセントなどで充電する場合は、日照時間や電気代の安い時間帯などを狙うといいかと思います。

・活用方法

UPS機能が搭載されているので、これはある意味、単なる屋外のポータブル電源というだけでなく、
自宅やSOHOなどでサーバーや重要PCの電源としても有りかと思います。1000Wカバーできるので、SOHO規模で導入されているサーバーやPCなどであれば、ほぼカバーできるかと思いますので、有りかと思います。

価格について

これは高いとぱっとみ言わざるとえないですが、容量などを計算するとそこまででもない。とわかったので購入したとい経緯があります。
バッテリー容量的には、約1/3程度のサイズで平均4万円程度するので、これの三倍と考えると容量だけでもそこそこ良い値段になる、
機能的にもUPSや1000Wの追加性能を加味すると1/43容量ものを3台購入しても実現できない機能なので、付加価値と考えれば、妥当もしくは安いとなるかと

総評として★★★★★

これはがっつり使いたい！ドデカ電源が必要なんです！という方にはいいかと思います。
内容にもよりますけど、屋外での小規模イベントなどでもこれだけで十分対応できるかと思うので、使い方次第ではかなり幅広く使用できるかと思います。




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