GEOMETRIC FUTURE Model 5 NV Style Edition ミドルタワーPCケース 開封と雑感想
GEOMETRIC FUTURE Model 5 NV Style Edition ミドルタワーPCケース 開封と雑感想
目次
・純正FANが意外と風量あり、140mm8機搭載でエアフロー良好
2025年8月22日
購入理由
以前自作PCのトラブル時に検証用に購入したパーツと予備パーツなどで
新規に1台自作ができるのでは?と思いケースを探していたところ、本製品に一目ぼれ
黄色とグリーンでかなり悩んだものの、カラーバリエーションを知る前に
最初にこれだ!と思った、グリーンを選択
良い点
・まちがいなくビジュアル(個人的見解大)
・E-ATX対応
・裏配線スペースがしっかりある
・140mmファンを8台ほど搭載可能
[開封時の様子]
いまいちな点
・電源スペースが微妙で、ATX電源はフルモジュラー必須
・当然ですが、でかい
追加パーツ(ケース周り)
・GEOMETRIC FUTURE 140mm Squama 2503B-14 GF-SQ-2503B-14
トリプルパック https://amzn.to/4mC0cDd
・GEOMETRIC FUTURE 140mm Squama 2503RB-14 GF-SQ-2503RB-14
トリプルパック https://amzn.to/41H1u7U
※FANをセットにしたモデルも存在します。↓
実はこのモデルのほうがお得デス。
・GEOMETRIC FUTURE ミドルタワーPCケース Model 5 NV Edition with 5FAN 「Squama 2503-14」5基標準搭載
[フィギア置き]
フロントメッシュではなくガラスモデルを選んだ
PCの構成については、動作テストなどの時に記載予定
構築時の雑多な感想
メーカー側が想定しているエアフローは、底面とマザーボード右下部分からの吸気
バックパネル横と天面が排気となる。
・純正FANが意外と風量あり、140mm8機搭載でエアフロー良好
いろいろと悩んだ結果、同社のPCケースFAN140mmを購入(上記に記載)
こちらもビジュアル重視で購入したのですが、テスト動作時にファンを確認したとろこ
ケースFANにしては、そこそこの風量があり、エアフローがしっかりできていることが判明
このてのFANはさほど風量が出ないものがほとんどなので
個人的には見えない位置やいくつかだけ、風量が確保できるファンに変えようかと考えていた
良い誤算ではあった。
[FAN搭載場所]
・裏配線スペース
購入後判明したのですが、マザーボード裏側の裏配線スペースに120mmFANを2基搭載することが可能である。これにより、マザーボード背面からの冷却が可能である
[ボード接続PINと背面FAN説明書]
スイッチ系PIN接続がひとまとめになっているので
マザーボードに接続するときが、かなり楽になっている
ただ、個人的には、外部スイッチを使うために、分岐ケーブルを一部挟む(電源とリセットのピン)ので
ひとまとめになっていると、間の分岐ケーブルが多く必要となった。
個人的な仕様なので、致し方なしとは思っているが、ボード直刺しの外部電源ONスイッチなどを使用している方は、事前に分岐をスイッチ周辺分揃えが必要かもです。
・基本ケースカバー系はほぼツールレス
開封時に本体シールにて、カバーは天面から順に外すことが記載されている。(序盤の写真を参照)
これが側面のカバーのロック機構も
[ケースカバー脱着部]
いまいちな点の補足
・電源スペースが微妙で、ATX電源はフルモジュラー必須
電源はマザーボード横にあるグリーンカラーの裏側に上から吊り下げる形式になっている。
このため、ケーブルが下向きになるが、スペース自体がかなり狭いため
[電源搭載場所とATX電源搭載状態]
ATX電源の場合、マザーボード用のメインとCPUの補助電源などを指すと
スペース的に余裕がなくなる。ワンサイズダウンの SFXサイズであれば、この辺りは余裕となるものの
本ケースはE-ATXも対応なので、構成的にGPUも上位モデルで、CPUも簡易水冷となることが多いため
電力消費も大きくなる。1000W前後の電源が好ましいが、この容量のSFXサイズ電源が
値段がATXと比較して1万前後高く、選択幅も少ない傾向にあるので、相反する感じになっている
デザイン優先なので致し方なしなのか?
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