CHUWI LapBook 14.1" N3450 4GB RAM 64GB ROM

10月 24, 2017

CHUWI LapBook 14.1" ノートパソコン PC WIN10 Intel Apollo N3450 4GB RAM 64GB ROM HD 1920*1080

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CHUWI
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価格:￥ 30,955
2017年某日価格

ちょいと使うにはちょうどいい

いきなり総評としては、ライトユーザーであれば十分と言えるスペックであり、ひと昔前の低価格ノートPCとは別次元です。
文書作成、ネットやYoutubeなどであれば全然OKで、ネックとなるのは、本格的に使用する場合、ストレージの配分がキーポイントかと

Youtubeリンク:https://youtu.be/RvxYhyTkzUI

まずは、3万円という低価格ノートPCはひと昔まえであればネットブックであったり、全体的にもっさり動作でネットをするだけでも四苦八苦、キーボードや画面も小さいものが多く、やはり価格並みに今ひとつのものが多かったのですが、lapbool14.1インチモデルは、1.4Kgという14インチサイズと感と考えると軽量な部類に入りながらも、スレージの読み書きがそこそこ早く、どちらかというとSSDよりのスピードで、インターフェイスもそこそこ揃っており、不自由を感じるシーンが少ない状態です。

WifiがIntel製で.11ac対応であることや、miniHDMI、USB3.0[Type-A]ととりあえず困ることはない範囲です。

Youtubeリンク:https://youtu.be/VeOivZNM5NA

気をつけなければならない部分としては、ストレージの容量配分です。初期起動時は空きが44GB前後ありますが、オフィスやゲームなどを入れると割とすぐに容量を圧迫しはじめることと、ある程度余裕がないと今後、予想されるWindowsの大規模アップデートなどに対応できない可能性があるので、入れるアプリケーションを選別して、個人で作成したデータなどはMicroSDカードをストレージとして活用することが無難かと思います。
あとはやはり重い3Dゲームなどは無理なので、軽めのライトゲームとオフィス、Web閲覧に絞ることで、小気味よく動作して良いかと思います。

実機からの取得したスペックを開示しておきます。

・実機情報

CPU:Intel Apollo lake Celeron N3450 1.1GHz Up2.2GHz 4コア4スレ
GPU:Intel HD Graphics 500
メモリ:4GB [起動時使用:1.6GB]
ストレージ:64GB[実質:56GB、初期空き容量:44GB]
インターフェイス:miniHDMI、3.5mmLineOut[ヘッドホン]、MicroSD[MAX:128GB]、USB3.0[Type-A]、USB2.0[Type-A]
Wifi:.11a/b/g/n/ac 2.4GHz And 5GHz 対応

・チップセット

Wifi:Intel Dual Band Wireless-AC 3165
MicroSDカードリーダー:RealTek RTS5129

・benchmark

3DMARK FireStrike:237
Geekbenchmark:Single:1370、Multi:3818、GPU:7046
DQ X　評価:重い、スコア:1738
FF XIV 評価:動作困難、スコア:670

各種benchmark

CPUはCeleronのApollo lake Celeron N3450と低めではありますが、低価格PCの遅さの一番の原因はCPUではなく、ストレージといってよく、通常の動作であれば、N3450の使用率が100%に張り付いたままになることはまず無いです。
その証拠に起動は電源ONから30秒程度とこの価格帯ではかなり快適な部類です。

ちなみにカスタマイズは不可でした。

ディスプレイのテスト

共有Web閲覧用PCや初めてのPCなど、どこまで使うか不明やスペックは不要だが、もっさりすぎるのは困る問い方にはおすすめかとwww
これでとりあえず使用してみて、ミドルクラスやハイエンドが必要ならば買い換えても痛くはない金額かと思います。
下手に10万前後を購入して、結局使わないや全くスペックが足りないってのは痛いのでね