Live配信はいつまで経っても安定しないw

 
 
毎度だらだらしております。SFです。
 
少し前の記事になりますが、Youtubelive配信の音声トラブルで
Audioインターフェイスを別だしで追加した件の続きです。
 
音声の安定化を求めて・・・・GSX300|密林レビューでは言えない!!

引用:音声の安定化を求めて・・・・GSX300|密林レビューでは言えない!!

 
音声の問題については、一定の効果があり
現状は安定して配信が行える様になっています。
 
では何が問題か?・・・・・特にないんですけど(汗
より安定して、手軽にライブ配信ができないか?と言う試行錯誤です。
 
根本的な問題として・・・
 
Live配信をしていて、いろいろトラブルはあるのですが、
原因や対応となると、結果的にはPC側の設定で云々ということが多い
配信用の定番ソフトとしてOBS
Open Broadcaster Software | OBS

引用:Open Broadcaster Software | OBS

を使用しているが、PCの環境が変わるとどうしてもなんらかの影響が
出やすくなってしまう。根本として、PCは前回配信した時と
全く同じ環境問いことはまずない・・・・
(OSのアップデートやソフトの更新、その他作業をすることで
環境は都度変化していくため)
これはOBSが問題というよりも、PCで配信している以上、
必ず発生する問題です。
 
前回と音声バランスが違う。。。配信のビットレートが低い。。。
処理が追いつかない・・・・他のアプリとの連動がおかしい?などなど
 
ならば、何が問題なのか?
極端に言えば、都度環境が変化するにも下かわず
OBSが担う役割のウェイトや幅が大きすぎるのでは?と考えた。
 
OBSはざっくり言えば、
1.配信する画面構成を作成し、2.配信サービスへ映像を送り出す
という行為を行なっている。
 
これ以外の機器は、画面を構成する際の各パーツとなる。
カメラ=映像、マイク=音声、ゲーム=映像2 などなど
 
一見すると、1.のフェーズがとても重要に思う
それはある意味正解ではあるが、それは配信する側や
見る側の意見、見解であり、実際ソフトからすると
一番の重要なポイントは、集められたパーツを
配信サービスへ映像として送り出す行為で、
これらは即時性、品質、受け側の条件などを満たすために
構成された映像をリアルタイムでエンコード(映像圧縮)と送り出しを
しなくてはならず、これがマシンの負荷となる。
 
それでも、やはり画面構成が大事に思うかもしれないが、
実はこの送り出す行為(リアルタイムエンコード&送信)のために
マシンに負荷がかかり、結果として画面構成するパーツを正しく
動作しなくなる起因となる。
エンコード処理を実施しているために、表示される映像処理に
遅延が発生する。音声と映像にラグが発生する。
連動するアプリが、PC負荷増大により正しく動作しない
または劇遅、ネットワーク経由でやりとりしているWebページ、
動画再生、アプリなどの遅延、切断なども起こりうる。
 
また配信するソフトウェアのエンコード、
CPUまたはGPUなどの組み合わせで、上記の問題も微妙に変化する。
 
これらを回避するために(いわゆるマシン負荷を軽減する)考えたのが
送り出し(ストリーミング)を実施する専用のマシンを置くことです。
OBSはあくまで画面構成、切り替えソフトとして使用することで
マシンの負荷を軽減、環境依存になる部分を低減
そして、負荷となる部分を外だし、単機能化することで
安定した品質、特化した機能としてよりよい配信ができるのでは?
 
と考えた・・・・・ 文書にすると無駄に長いが・・・
 
結局のところ、配信ツールを外だししよう!ということです。
 
例として
HDMI入力したら、それがそのままストリーミングされる!イメージです。 
 
 
外だしにするということは?
 
  
まぁ〜この手の考えはすでにあって
特に屋外でライブや環境の異なる場所、状況で行われる場合、
それに合わせて都度、マシン構成や云々をせずに
配信する機能は、単機能化して外だしされているものが多い
ソフトではなく、ハードとして
これにより、より安定した配信機能を有することになるが、
当然ですがデメリットもある。
 
メリット、デメリット
 
メリットとして
・配信がより安定化が見込める
・機材の変更があっても影響が少ない
 
デメリットとして
・機材が増える
・コストがかかる
・配信内の汎用性が乏しい(機種によりけり)
 
 など他にもあるのですけど、とりあえずはこれくらいで
ここで考えたのが、この外だしとPCのハイブリット化です。
映像をゴチャゴチャいじるのはPCで行い
それをHDMIなどで物理的に映像を出し、それを
外だし機で配信を行うという方法です。
配信するためのエンコードとストリーミング作業などの
シビアな部分は専用機に任せて、絵作りはPCで行うことで
外だし機のデメリット分を押さえながら云々という感じです。
 
ここで考えた構成がこちら
 
[ざっくり環境図]
 
内容としては、Macmini に全て機器を接続して
OBSを使用して絵作りを行います。
そこから、SDI出力したものを BlackMagicのWebPresenterHDで
配信を行いながらプレビューでバックアップをとるイメージです。
実際はもう少し間に機器を挟む予定ですが、とりあえずはこのイメージです。
 
こうすることで、難し絵作りをしながら、快適な配信が可能となる。
また端的なHDMI出力などによる配信にも対応が可能
(WebPresenterHDはSDI入力のみ対応なため、変換が必要)
 
ちなみにAtrem miniだけでも配信可能ですよね?というのはここでなしですw
あくまで一度PCのOBSなどのソフトで細かく作業をしたものを
手軽に配信するということなので・・・・
 
さて、これで一応の解決策となったのですが・・・・
どうなる?
 
 
 
 

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