PowerColor AXRX6700XT 12GBD6-3DHL ご時世の影響を考えなければ、良GPUとなる?

 
 
ご時世の影響を考えなければ、良GPUとなる
 
自作PC AMD機(CPU、GPUともにAMD縛り)のGPUを Vega56 から入れ替え用に購入
用途としては、ゲーム用メインではあるが、映像解析、動画編集等でも使用予定です。
とりあえずはベンチマークとお試しにゲームをした感想です。
 

セット内容は
・PowerColor AXRX 6700XT 12GBD6-3DHL
・QRコードカード
 


インターフェイスとしては

・DP x3ポート
・HDMI[2.1] x1ポート

・8ピンPCI-Eコネクター x2ポート
・PCI-Express[4.0 x16 ]
・LEDスイッチ x1[スライドスイッチ]
 
 
ポートの並びは
DP、HDMI、DP、DP となります。
 
 

つづいて、ベンチマーク結果としては下記の通りでした。

・3D Mark FIRE STRIKE(V1.1) Score:19988
[Graphics:25163,Physics:23641,Combined:7206]

・3D Mark TIME SPY(V1.2) Score:11278
[Graphics:11898,CPU:8710]
 


・ファイナルファンタジーXIV: 暁月のフィナーレ ベンチマーク
SCORE: 12714
平均フレームレート: 95.32105
最低フレームレート: 22
評価: とても快適

画面サイズ: 1920x1080
スクリーンモード設定: ウィンドウモード
DirectX バージョン: 11
グラフィック設定のプリセット: 高品質(デスクトップPC)
 


・Geekbench5
OpenCL:103544,Valkan:54699

留意点として
・ドライバー等は計測時の最新をインストールしています。(2022年1月時点)
・GPU側のソフトで設定(チューニング等)は行っておりません
 


各ベンチマークとしては、RX6700XTとしてはまずまずのスコアが出ている状態です。
(つまりハズレ個体ではない)
全体として、1080pではほとんどのゲームでほぼ問題なく動作するレベルであり
以前購入したRX5700XT より確実に進化しているかと

Radeon RX 5700 XT EVOKE OC
GeekBench5 OpenCL:62598

ただ、コストパフォーマンスについては、昨今のGPU不足の影響もあり
RX5700XT がギリギリ5万円を切る価格だったのに対して、
9万オーバーとなっている本製品・・・・つらい(汗
そして、上のRX6800XTは現状は1.5倍から2倍の値段で、選択肢にもらず(汗
まぁ〜その分、しばらく使用できる性能が続くことを信じています。
とりあえず、1080pサイズでミドルユーザークラスまでならば満足できるかと思います。
 


本製品の対抗となる NVIDIA製品は RTX3060 となり、 価格的には8万円ぐらいからとなっている。
性能や価 格差はさほどないので、好みとか対応ゲームとかでチョイスになるのかと思います。
 


動作音についてですが、負荷がほぼない状態の時はFANが停止している
また高負荷の時もFANがそこそこ回転する
60%ぐらいの負荷状態で、1200RPM前後、GPUの温度は46度前後で安定している
ような状態では足元に置いてあるPCケースからはほとんどFANの回転音は気になる
レベルでは聞こえないです。
 
 
 

もちろん無音の防音室や寝室などで使用した場合は別かと思いますが、日常生活や
ゲームをしているのであればまず気になることはないレベルかと思います。
 
 
 

総評として

性能としては、ほぼ前評判通りであり、価格が通常の価格であれば
コスパも良く満足度も高いものとなるかと思います。
惜しいのは本当に価格のみですね・・・・・
 
しばらくはどうにもならないので致し方なしかな・・・
 
 
 
 
 

コメント

このブログの人気の投稿

AMD Radeon ReLive 音が録音できないトラブル

Handbrake CLI で AMDとNVIDIA のGPUエンコードを使用するも・・・・No.01

裏2:Amazon Fire TV Stick その使い道は kodi で どうでぃ!