DJI PHANTOM 4 PRO+ 03RTHについて気になるのでまとめてみた?
DJI Phantome4Pro +について、気になる動作が1点あります。
それがRTH(Return To Home)です。
初回の動作テスト時に発見したのですが、RTH時に
DJI MavicProにはなかった選択肢が現れます。
それがこちら

RTHを押下した後に表示されるものなのですが、これがちょっと曲者です。
次の画像をみてください。

ほぼテイクオフ直後の映像なのですが、気になるのがホームまでの距離です。
530.4Mとなっています。テイクオフしたポイントから、33mしか前進していないのに
ホームポジンションが530.4mも離れている?!?
さてさて?どないなってますの?ってところです。
まずは、RTHには2種類の帰還方法について解説
留意点としては、テイクオフ時に更新されることです。
遠隔地に着陸させてしまうと、遠隔地側がRTHのポイントとして上書きされるので
意図しないRTHが発生する可能性があります。
通常の空撮であれば、こちらがメインになるかと思います。
基本的には、送信機と同じ場所で使用しているので、操縦者の元へ帰還することとなります。使用パターンとして、フライトさせながら、操縦者も移動している場合です。
目視でのフライトで長距離撮影を行う場合などに、車で移動しながら操縦というパターンです。この場合、1つ目の「Original Home Point」で帰還すると大変なことになる場合がありますからね。
で、ポイントとなるのが、「Original Home Point」のタブレットのGPS情報をもとにというところです。
何となくわかるかと思いますが・・・
上記の画像の場合、原因はモニター付き送信機に内臓されているGPS情報が正しく取得できていないため、本来のポイントとは違う500m近く離れた場所になっていたからです。
DJI Phantome4Pro + でテストフライトを数回繰り返していますが、
ドローン本体の性能については全く問題なし!送信機のモニターの明るさについても問題なし!ですが!!!モニターに搭載されている、Androidというか、タブレットとしての性能がイマイチです。
すでに、フライト中にアプリが落ちる(アップデート後はとりあえずないので、大丈夫かもしれません)、映像が飛ぶなどが発生しています。
特に映像が飛ぶについては、電波状況というよりは、どちらかというと、タブレット側の映像処理が追いついていないのでは?と思う感じです。あくまで予想の範疇ですけど・・・ただ、同一の場所・距離でMavicでは映像の乱れなし!となるとねぇ〜
ちょいと暇を見つけて、この送信機のモニターについては、色々とテストしてみようと思います。最悪、今回のGPSの件も含めてですが、普通の送信機 +iPadAir2の方がマシといこともあり得るかと思います
さて、RTHについてもう 2つだけ補足です。
信号ロストなどの強制RTH時は「Original Home Point」に帰ってきます。
あと、「Original Home Point」はリアルタイムにガンガン上書きできます。
フライト中に「Original Home Point」として使いたい場所に到達したら、着陸ではなく
MCパラメーター設定で、HomePointSettingsでホームポイントを押下すると、更新されます

ホームポイントからの距離が0mに更新されたら正常に更新完了です!
人のマークがある方が、Current Positionを設定です。こちらは、モニター(送信機)のGPSを再セットすることになります。
以上、RTHで気になったことがあったので、自分なりにまとめてみました。
何か不足等あれば、気軽にメッセージください
ではでは
それがRTH(Return To Home)です。
初回の動作テスト時に発見したのですが、RTH時に
DJI MavicProにはなかった選択肢が現れます。
それがこちら

RTHを押下した後に表示されるものなのですが、これがちょっと曲者です。
次の画像をみてください。

ほぼテイクオフ直後の映像なのですが、気になるのがホームまでの距離です。
530.4Mとなっています。テイクオフしたポイントから、33mしか前進していないのに
ホームポジンションが530.4mも離れている?!?
さてさて?どないなってますの?ってところです。
まずは、RTHには2種類の帰還方法について解説
1つ目は、「Original Home Point」
これはテイクオフ時に記録したGPS情報をもとに帰還するモードです。留意点としては、テイクオフ時に更新されることです。
遠隔地に着陸させてしまうと、遠隔地側がRTHのポイントとして上書きされるので
意図しないRTHが発生する可能性があります。
通常の空撮であれば、こちらがメインになるかと思います。
2つ目は、「Current Position」
こちらはタブレットのGPS情報をもとに帰還するモードです。基本的には、送信機と同じ場所で使用しているので、操縦者の元へ帰還することとなります。使用パターンとして、フライトさせながら、操縦者も移動している場合です。
目視でのフライトで長距離撮影を行う場合などに、車で移動しながら操縦というパターンです。この場合、1つ目の「Original Home Point」で帰還すると大変なことになる場合がありますからね。
で、ポイントとなるのが、「Original Home Point」のタブレットのGPS情報をもとにというところです。
何となくわかるかと思いますが・・・
上記の画像の場合、原因はモニター付き送信機に内臓されているGPS情報が正しく取得できていないため、本来のポイントとは違う500m近く離れた場所になっていたからです。
DJI Phantome4Pro + でテストフライトを数回繰り返していますが、
ドローン本体の性能については全く問題なし!送信機のモニターの明るさについても問題なし!ですが!!!モニターに搭載されている、Androidというか、タブレットとしての性能がイマイチです。
すでに、フライト中にアプリが落ちる(アップデート後はとりあえずないので、大丈夫かもしれません)、映像が飛ぶなどが発生しています。
特に映像が飛ぶについては、電波状況というよりは、どちらかというと、タブレット側の映像処理が追いついていないのでは?と思う感じです。あくまで予想の範疇ですけど・・・ただ、同一の場所・距離でMavicでは映像の乱れなし!となるとねぇ〜
ちょいと暇を見つけて、この送信機のモニターについては、色々とテストしてみようと思います。最悪、今回のGPSの件も含めてですが、普通の送信機 +iPadAir2の方がマシといこともあり得るかと思います
さて、RTHについてもう 2つだけ補足です。
信号ロストなどの強制RTH時は「Original Home Point」に帰ってきます。
あと、「Original Home Point」はリアルタイムにガンガン上書きできます。
フライト中に「Original Home Point」として使いたい場所に到達したら、着陸ではなく
MCパラメーター設定で、HomePointSettingsでホームポイントを押下すると、更新されます

ホームポイントからの距離が0mに更新されたら正常に更新完了です!
人のマークがある方が、Current Positionを設定です。こちらは、モニター(送信機)のGPSを再セットすることになります。
以上、RTHで気になったことがあったので、自分なりにまとめてみました。
何か不足等あれば、気軽にメッセージください
ではでは
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