OUKITEL K6000 Plus SIMフリー 5.5インチ 4GB+64GB

商品リンク:http://amzn.to/2wmOfJP


価格:¥ 23,500
2017年某日価格

これぞお手ごろ価格のミドルクラスかと




ざっくりとメーカー情報を無視して実機データ等を開示後、レビューです。長くなりますが、よろしければ最後まで読んでいただければ幸いです。

・ハード情報

モデル:K6000Plus
カテゴリー:Phablet
CPU:MediaTek MT6750T 286-1.5GHz sleep機能あり
GPU:Mali T860
メモリ:4GB 実:3.8GB 空き:2.4GB
ストレージ:53.90GB 空き:52.76GB
ディスプレイ:1920x1080、480dpi、5点タッチ[ロックタイプ]
リアカメラ:15.9 MP (4608 × 3456)[フラッシュ対応]
フロントカメラ:8.0 MP (3264 × 2448)
センサー:加速度、光、近接センサ[すべてMTK製]
バッテリー:6080 mAh
WiFi:2.4GHz,5GHz対応  .11acは未対応、Wi-Fi Direct対応
OS:Android7.0[カスタマイズは少なめ]

・ベンチマーク

Antutu Benchmark v6.2.7:42819
[3D:7725、UX:17378、CPU:13243、RAM:4473]

Geekbenchmark v4 スコア:4416
[Single:625、Multi:2228、GPU:1563]

PCMark スコア:12290
[Wrok2.0:3264,ComVisi:1636,Storeage:2767,Work:4623]

ストレージRead:131.32MB/s、Write:128.22MB/s
RAMコピー:3949.12MB/s



Youtubeリンク:https://youtu.be/fSGk5LAm7vY

本体の外観




ここからがレビューです。


まず、同社から出ている、K6000Proがあります。名前的にはなんとなくProの方がいい感じがしますが、Proはメモリ3GBストレージ32G、CPUもワンランク下となっています。
バッテリー容量こそ同等ですが、スペックがガクンと落ちるので、ここら辺に敏感な方は注意が必要です。また、これもまた同社でK10000Proがあります
こちらはCPUこそおなじですが、メモリとストレージがK6000proと同じになっています。バッテリーは約10000mAhで優先であればいいですが、基本スペックはK6000Plusがいいので、チョイスは慎重にです。

周辺パーツ



CPU等性能周りについて

MT6750Tは2016にリリースされ、2016年後半ごろに搭載されたスマホがリリース、搭載されているスマホのほとんどは海外製が多く、日本向けにリリースされたのはCoviaのG07ぐらいです。

価格的には1万半ばから2万後半のスマホに搭載されている傾向にあります。性能的にははAntutuで4万2千前後がベストスコア(このCPUでは)といったところで、性能的にはミドルクラスといっていい性能です。
実際にAntutuのスコアも4万2千ちょいで、OSのカスタマイズ等が少ないためか?そのたのストレージやメモリの性能がそこそこいいためか良い数値となっています。
ちなみにMT6750Tはメモリの周波数もアップしているので、ここら辺も影響しているかと思います。
2Dゲームであればまず問題なく動作し、3Dゲームも高画質設定などでない限りはそつなくこなすレベルです。ハイエンドのスマホからするとAntutuのスコアが寂しい感じがしますが、実用域では問題ないれべるとかとヘビーゲーマーなどでなければ、性能面で不満を感じることは少ないものとなっています。メモリが4GBと多めになっているのも一つの要因で、OS(Android)自体に十分メモリが割り当てられているので、動作としてはサクサクです。

本体重量



マルチタスクも問題ない(空き2.4GB)レベルです。ストレージの空き容量につていも同じですね。性能的にはも読み書きはひと昔前の3.5インチHDD並みになっているので、スマホで扱うデータ容量であれば十分かと

ゲームテスト

Youtubeリンク:https://youtu.be/iRV5WuDLrek

00:25 アナと雪の女王: Free Fall
00:55 アスファルト8:Airborne
01:25 リネージュ2 レボリューション
01:55VALKYRIE ANATOMIA ヴァルキリーアナトミア
02:25 MARVEL オールスターバトル
02:55 グランブルーファンタジー
03:25 妖怪ウォッチ ぷにぷに
03:55 モンスターストライク
04:25 クラッシュ・オブ・クラン
04:55 ワールド・オブ・タンクス・ブリッツ
05:25 アイドルマスター シンデレラガールズ スターライトステージ
05:55 モダンコンバット5:Blackout
06:25 リザルト


通信関係について

通信網としてはDocomo系のMVMOであれば特に問題なく使用できるものとなっています。ちなみにバンドとしては下記の通り
2G: GSM 850/900/1800/1900MHz
3G: WCDMA 900/2100MHz
4G: FDD-LTE 800/900/1800/2100/2600MHz
一応、auの一部が通信可能ではありますが実用域ではないので、ほぼ不可能と認識した方が良いです。
Wifiについては.11acが未対応ですが、2.4GHzと5Ghzに対応しており、上記のスペックを考えれば十分かと思います。ゲームなどで通信帯域を.11ac以上レベルが必要な場合、スペックが追いつかなくなる可能性があるので、性能的に妥当なレベルかと思います。

バッテリーについて

言うまでもなく多い、ターンオフとして本体の厚みがどうしても暑いです。最近のスマホ自体が薄さが過剰ではると考えれば普通ですが、それでも標準のTPUケースをつけるとそれなりの存在感となり、スマホ用ジンバル等に装着する場合は厚みがありすぎて搭載できない場合があるので留意が必要です。
ただし、搭載容量として6000mAhは通常の良くある5.5インチサイズはざっくり3000mAh前後の場合が多いため、端的に倍となり稼働時間もそのまま倍です。また急速充電に対応しており、2時間を切る時間でフル充電可能なのはかなり実用的かと!ただ、対応する給電機(USBからコンセント変換など)が必要ではることは留意しなくてはならないですね。
モバイルバッテリーとしての動作もこのサイズがあるからこそかと思いますね。実使用していてもなかなかバッテリー切れがないので、いつ充電したか忘れる感じです。

カメラについて

お世辞にも最高とは言えないですが、この価格ならこんなものかな?と言うところです。印象としてはやや濃淡が濃く写る傾向にあります。シャッタースピードもそこそこですが、やはり夜間等は気をつけないとブレ気味になります




総評★★★★★

実売価格が2万強といったところで、性能的にミドルクラスでゲームもそつなくこなしながら、長時間遊べるor待機できる60000mAhのバッテリー容量、OTG対応でゲームコントトーラーやUSBメモリなども使用可能、OSがAndroid7.0と現場では年単位で使用しても問題ない内容であり、長期使いしてもバッテリーがもともと多いため、バッテリーのタレがあっても一般的なスマホよりは確実にもつことを考慮すれば、現場ではSIMフリーとしてはこれがスタンダードと言っていいミドルクラスのスマホかと思います。
本体の厚ささえ我慢できるのであれば、確実に選択肢に入れていいかと言えるスマホですね

外箱





価格:¥ 23,500
2017年某日価格

商品リンク:http://amzn.to/2wmOfJP




Ori and the Blind Forest パソコン工房「信頼のELSA製グラフィックボード」搭載パソコン パソコン工房「CLIP STUDIO PAINT PRO推奨パソコン」エントリーモデル登場 NEC Direct(NECダイレクト) 楽天市場 デル株式会社 NovaBACKUP Suite HP Directplus オンラインストア SoundTouch 300 soundbar Trend Micro USB Security サイバーリンク公式オンラインストア Just MyShop(ジャストシステム)

コメント

このブログの人気の投稿

Handbrake CLI で AMDとNVIDIA のGPUエンコードを使用するも・・・・No.01

AMD Radeon ReLive 音が録音できないトラブル

裏2:Amazon Fire TV Stick その使い道は kodi で どうでぃ!