Parrot Bebop 2 + iPhone6plus and 7plus 07スマートフォンでのロングフライトテスト

- 12月 14, 2016

今回はスマートフォン(iPhone)でのロングフライトテストです。

前回とりあがえたFlyPadによる、Skycontrollerの代替え案の唯一のボトルネックが、
通信距離です。

Parrot Bebop 2 + Skycontroller レッド PF726140 06なんちゃってSkycontroller2|密林レビューでは言えない！！

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Skycontrollerならば、一応、きっと、たぶん公称2Kmまでフライトが可能ですが、スマートフォンではKmは届かないものの実用範囲内ではいけるが、実質どこまで届くのか？というのを検証してみました。

テストに使用したのはiPhone6PlusとiPhone7Plusです。
本当はiPhone7Plusだけでもいいのですが、ネットのとある記事ではiPhone6系とは
相性が悪いときたので、どれくらい悪いのか？比較するにはちょうどいいかと思い
テストしてみました。

ちなみに機会があればiPadAir2でのロングフライトテストもやる予定ですので、
面白い結果がでれば記事ににします！
iPhone7Plusと同等であれば、どこかにさらっとコメントするだけでにすると思います。

それでは早速テストの様子です。

結果としては、予想通りのiPhone7Plusが圧倒的に？安定して300mオーバーが可能です。

iPhone7Plus:343m(目視外飛行の危険性があるため帰還)
iPhone6Plus:290m(100m前後から映像遅延あり)

iPhone6Plusにかんしては、初期(高度上昇時)から映像遅延などが発生し始め100m付近では途切れ途切れになります。

たぶん、激しい動きなどした場合は通信ロストしてもおかしくない状態ですね。

逆にiPhone7Plusにかんしては250mオーバー付近までほぼ途切れる事なく、安定して通信ができている状態です。

300mを超えると、挙動によって通信がロストし始めますね。大きな差です。
今回はiPhone7Plusは途中でひきかえしましたが、ギリギリを狙うならもう少し距離を稼げたかと思います。

結果を見るとそのままといった感じですが、iPhone7Plusの安定度はかなり良く
FlyPadと合わせて使用していたので、スマートフォンで通信しているとは思えない感じでした。

総評としては、400m以上のロングフライト以外では、とりあえずSkycontrollerは必要ないですね。旅行などではまず不要と思った方が良いかともいます。