DJI MavicPro 05空撮テストについてぼやく

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前振り?


最近、空撮を強行?しているDJI MavicPro(以後 Mavi)ですが、そこそこ回数がこなせたので
まとめと感想を少ししておきます。

とりあえず、今年に入って10本程度の空撮映像を公開しています。
それ以外にもテストフライトなどを踏まえると、公開している倍以上の回数のフライトをしている事になりますが、いろいろ感じる事があります。
また、同社のPhantom4Pro+(以後 P4P+)が追加された事もこの感じる部分に少なからず影響を与えています。
まずは、撮影した映像を一挙に並べておきます。

最近のMavi空撮動画


余呉湖 2017.1.1 by DJI MavicPro

曽根沼 2017.1.10 by DJI MavicPro

野田沼公園 2017.1.10 by DJI MavicPro

松原水泳場 2017.1.10 by DJI MavicPro

奥びわスポーツの森 2017.1.10 by DJI MavicPro

雪、雪、そして・・・雪 2017.1.14 by DJI MavicPro

雪の中、一人 2017.01.15 by DJI MavicPro In the snow, one person -4K- Hand take off

吹雪の中へ 2017.01.15 by DJI MavicPro

野田沼-雪- 2017.01.17 by DJI MavicPro 4K NodaSwamp-Snow- Japan

余呉湖-雪- 2017.01.17 by DJI MavicPro 4K YogoLake-Snow- Japan

西野水道-琵琶湖側- 2017.01.18 by DJI MavicPro NishinoChannel -Biwako Lake Side-

湖北水鳥公園 2017.01.18 by DJI MavicPro Kohoku Waterbird Park


風の強い日や光量がやや多い、少ない、などなどそこそこパターンをこなしているのではないかと思います。ちなみに、撮影は全てマニュアル操作です。
アクティブトラックなどの機能は使わずに、ノーマルモードで飛行、撮影しています。

気になる点


まず、大前提として、ドローン自体の安定性、操作性などは間違いなく良いです。
他の記事などでも書いていますが、このサイズでは他の追随を許さないクオリティと言っていいかと思います。ここに関しては今更ですし、割愛ですが、気になるのは動作よりもカメラの方です。
ちなみにカメラが気になるというのもある意味、機体自体の安定に問題がないためかもしれませんけどね

さて、カメラについてですが、一番はピンと合わせ、その次が明るさ等の状況変化に伴う追随の遅さですね。
よくある空撮用のドローンはGoPro系のカメラと同様で、ピント合わせの必要がなく、
オールレンジってのが多いのですが、DJIはある意味カメラとして動作しているので、
ピントやシャッタースピード、光量の状態などの細やかな設定が可能な分、状況にそくしていないと、本来の力が発揮されず、いまいちな映像になります。

(ダメダメな状態:西野水道-琵琶湖側- 2017.01.18の11秒前後)

また、スマートフォンという小さい画面と言っていいサイズで、この状況把握に努めなければならないため、どうしても気づかない事がしばしば!ましてや年齢的に厳しい私にとっては、気づくことの方がレアと言っていいですね

ただ、これもタブレットに変更することで、気づきのレベルが上がり、ある程度は回避できますが、Maviの売りである、携帯性が失われるので、微妙です。

AEロックもいいのですが、うまく利用できない場合もあるので、定期的にセンターフォーカスを動作させて、回避するしかないのが現状です。NDフィルターを使用した場合は特にピント合わせが厳しいですね

ただ、このピントのずれの動作はシステム的にも少し改善が見込めるので、多分、アップデートで何らかの対応をしてくるかと思います。
何となくですが、フォーカスコントローラーが対応してくれれば嬉しいというか、面白い映像がこのサイズで実現できるのでは?と思う今日この頃です。



次に、プロペラの映り込みです。このサイズで、このフロントセンターのカメラなので、まずないと思っていたのですが、プロペラがちょくちょく映り込みます。
特に急旋回と急発進などですね。これは技術というか心遣いの問題レベルなのでまだいいですが、留意しなければならないポイントかと思います。

あとは、まだ確認中ですが、映像が時々点滅状態になること、ブラックアウトしている時間帯があることが、この空撮中に発生しています。ただ、どれも設定が問題なのか、元々の問題か?状況によるものなのかがまだ確定できていないところです。継続使用して、様子を見ています。

その他としては、風に対する対応は素晴らしいです。風雪の中で飛ばしましたが、1回だけ、瞬間的にはかなりの風が吹いたことがありましたが、その場にとどまりました。
個人的な感覚では10m/s以上の風でした。フライト開始時は平均では5m/s以下でしたので、かなりびびりましたね

さて、最後に良い点として、この10回程度の空撮で感じたことは、ハンドテイクオフを単独で実施できる点です。送信機と本体がコンパクト設計であることが大きな要因で、これは他の空撮用ドローンではなかなかないことです。
これにより、単独で、発着ポイントを選ばずに飛ばし、撮影することができるのは、私の用途(僻地での空撮)としてはとてもありがたいです。ただ、逆に言えば、どこででもKm単位で飛行できるドローンは発着できるというの恐怖でもありますね

以上です。あまり中身があるようで全くない、内容でした(汗)
もう少ししたら、また振り替えい




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