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星4つ
sub:左右感知月でワイドに検知するのはいい


動物観察なとに使用するトレイルカメラですが、目的は畑の害獣の特定と侵入経路などの動作調査です。
まずは撮影した映像から知りえた情報を開示した後にレビューです。


・写真情報(設定:12M)

ファイル名:DSCF0001.JPG(カウントアップ)
イメージサイズ:4000x3000
イメージDPI:180ピクセル/インチ
カラーモデル:RGB
ファイルサイズ:2.2MB(映像により増減あり)

テスト撮影

・動画情報(設定:1080P25fp 15秒連続撮影)

ファイル名:DSCF0004.AVI(カウントアップ)
映像コーデック:MotionJPEG
解像度:1920x1080
フレームレート:25fps
音声コーデック:リニアPCM
チャンネル:モノラル
サンプリングレート:16000Hz
ファイルサイズ:67MB/15s(映像により増減あり)

テスト録画


・ファイル階層

microSDカード/DCIM/100MEDIA/*
(動画ファイルともに混在、ファイルのカウントアップは動画・写真共通)


まず、本来のトレイル(動物観察?)として使用するのであれば、どちらかといえば写真がオススメです。
動画もいいですが、MotionJPEGということもあり、1080pに対応しているとはいえ、映像としてはやや粗いです。
写真ならばかなり良い画質に仕上がっており、逆光などでもある程度しっかり撮影することが可能です。
夜間も暗視がしっかり効いており、5m以内であればかなり鮮明に映し出すことが可能です。それ以上はセンサー的にも映像的にもアウトです。
暗視が出たのでついでにセンサーですが、正面だけではなく斜め約45度にも左右に2個あるので、センサーの感知範囲があがり
センターセンサーだけでは、被写体が早くてセンサーにひかかって撮影するまでにカメラの前からいなくなっているなんてケースがある程度カバーできる様になっています。
ただ、ターンオフとして、検知範囲が広がるので、当然ですが、いろんなものに反応しやすくなります。
引き続き反応についてですが、もう一台持っているトレイルカメラのABASKのよりも標準設定では反応が鈍い傾向にあります。変に反応しすぎないのでいいです。

感度を上げると草木が動くだけでも反応する場合があるので、用途により設定が必要です。

気になる点としては、テスト段階で、撮影を写真3枚+動画に設定したのですが、センサーが反応して、写真が撮影され、動画が録画スタートするまでに約3秒程度かかります。これが意外と微妙です。特にセンサーをセンターのみにすると、写真には動物が撮影されているが、動画の撮影が始まるころにはいなくなっているといことがしばしばありました。
写真をメインにするのであればいいですが、写真と動画を合わせて使用する場合は、左右センサーのON/OFFやセンサー自体の感度の調整などをうまく設定してやる必要があります。

・初回セットアップとメニューをざっくり

以上です。
私の目的には一度感知したら、動画を20秒ほど撮影して、15秒インターバルを置いて、再検知する設定にしています。
テスト段階で、裏庭に猫がいることが判明したのが驚きですが、しっかりと検知している証拠でもあり、いい感じですので、現在は実際に畑に設置中です。
電池の保ちについては検証中ですが、用途的にそれほど長く放置することはないので、あまり気にしていません
ちなみに、雨に関しても問題なしでした。
評価としては目的とした機能がしっかり動作しているので、ほぼ満足の星4つです。




















ここからはAmazonに公開しなかったものです。








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使用機材



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