TP-LINK 無線LAN中継機 11ac対応 11ac/n/a/g/b 433+300Mbps 3年保証 RE200

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TP-LINK 無線LAN中継機 11ac対応 11ac/n/a/g/b 433+300Mbps 3年保証 RE200
TP-LINK (2016-05-24)
売り上げランキング: 664

星5つ
sub:長くなってすみません

リピーター自体が用途として少しマニアックなのでレビューにニーズがあるか不明ですが、
使用した際に気づいた点等を記載しておくことにしておきます。

目的は、家の外にあるネットワークカメラ(Wifi接続)が、Wifiギリギリの場所にありって安定しないため、リピーターとしてRE200を導入しました。チョイスした理由は親機にTP-LINK製がある事、安い事、デザインがいい事です。

まずは、性能と価格からいえば、他社製品より確実に安い。 最低でも1500円程度は安価です。
また国内メーカーはデザイン性がなく、ややダサい、あと、本分である性能についても優れているとは言えない

少し話がずれますが、最近(2016年6月)は少しだけましになりつつありますが、自宅向け無線LAN関係は
正直、国内メーカーは名前だけで売れていると言っていいと思います。海外メーカーがまだ、日本に馴染んでいない事や
環境整備等が不十分である事から取っ付きにくく、苦戦しているが、価格と性能では現状は国内メーカーは軒並み負けていると言っていい、少しでも無線LAN関係の知識があるのであれば、海外メーカー品の方がはるかに良いものが多いと思います。話がずれました。すみません

レビューが長くなります。すみません

とりあえず、性能テストした時のデータです。

テスト機は本製品を含め5台
NETGEAR R8000-100JPS (以後NET)
ASUSTek RT-AC87U (以後ASU)
NEC Aterm WR9500N (以後NEC)
TP-LINK Archer C7 (以後TP7)
TP-LINK RE200 (以後TP2)

設置場所とWiFi設定等
すべて木造2階立て築13年程度の2階中央に設置、WANへは同一HUBにて接続
すべてAPモードで動作、チャンネルは固定とし、1チャンネル以上開けて設定
ネットのスピード、ファイル転送ではなくRSSI値を計測して比較(RSSIについては後説)
2.4GHz帯限定で掲載(5GHz帯も計測しています。)

・Wifi実有効範囲テスト
2m障壁なし:NET@-34,ASU@24,NEC@-43,TP7@-36,TP2@-29
2F隣接部屋:NET@-45,ASU@36,NEC@-50,TP7@-48,TP2@-37
1F玄関外:NET@-69,ASU@63,NEC@-82,TP7@-67,TP2@-60

・TP2障壁なし有効距離計測(屋外にて)
35m付近:2.4GHz@-49,5GHz@-63


RSSI値について補足
電波の強度で、0に近いほど強度が増します。境内電話でいうアンテナの数とよく似た感じです。
アンテナの数で表すと、0〜-39=4本(MAX)、-40〜-49=3本、-50〜-59=2本、-60〜-79=1本、-80〜=0本ってのが
おおよその雰囲気です。あくまで表すならなので、参考までとしてください。
また、RSSIは強度であって通信速度ではありません。あくまで強度です。ただし、一般的に同条件で。同一規格ならば強度が強い方が通信速度が出やすい事は事実ではあります。また、上記では通信できるキャパが違いがあります。当然ですが、TP2より他の機種の方が通信キャパはあります。
キャパは通信速度や扱える台数、機器の処理速度、などです。

とりあえず、テストの評価としては、テスト機の中では2番目によい強度です。当然ですが、機種によってはビームフォーミングなど、機器の位置を特定して、電波を集中させて帯域をアップする方法などあるので、一概には言えませんので大型機はWifiに接続すればもう少し数値がアップすると思います。
ただし、端的な数値としては、サイズや外部アンテナなしとしてはとても優秀です。リピーターとしての役割を十分果たすだけの能力があると言えます。
ざっくり表現すると、簡単に親機並みの電波能力を持ったもので、Wifiを延長できる事になります。

気になるのは、ASUSがコンスタントにいい数値を出している事(1位です)とTP7がTP2と比較すると微妙な事です。
ただASUSはややムラっ気があるので、限界近い場所での使用は注意が必要です。

次に機能として
2.4GHzと5GHzを同時に拡張可能です。拡張方法としては、現状あるWifiをそのまま延長する方法と、リピーターは現状のWifiに接続して、リピーターからは新しくWifiのアクセスポイントとして発信する事も可能です。
これは2.4GHzと5GHzで独立して指定が可能です。例:2.4GHzはWifiの延長として、5GHzは別のアクセスポイントとして振舞うといった感じです。トリッキーというか、需要があるかは不明ですが、2.4GHzと5GHzは全く別の無線ルーターでも当然可能です。
また、使用するのを2.4GHzか5GHzに絞って、Wifiの強度をアップさせる事も可能です。このアップ具合については未検証です。

蛇足です。
トリッキーな使い方として、2.4GHzはモバイルルーターのWifi拡張に使用して、インターネット接続が必要だけれでも、常時でもなく、帯域が必要でもないものなど(TVやWeb閲覧専門タブレット、ネットワークカメラなど)を割り当てて使用して、がっつり通信するものは5GHzを自宅の固定回線(光など)にする事で、インターネットを使用したい時にいらぬ通信によって邪魔されにくく、モバイルルータの使用しない時の活性化にもつながるっていうのもありかと思います。注意点ですが、モバイルルータ持ち出し時は、インターネットに接続できなくなる機器が発生する事です。ただし、Wifi自体がOFFになるわけではないのでありかと思います。

Wifi機能はあとブリッジ機能ですが、これはまぁ〜特筆すべき事もなく普通なので割愛です。

LEDオン/オフ機能が地味にあるので、場所的に光らせたくない場合もリピーターにはあるとおもうので、これは地味に良かったです。

注意点としては、5GHz帯が説明で描かれている通り、36〜48の限定である事、マニュアルが基本的にWeb管理画面のみなので、管理画面にたどり着けない方や症状が出た場合はリセットあるのみ・・・、あと、微妙なのが推奨利用環境で1階てor2LDKで利用人数4人で接続台数が3台?4人で3台って今時あるのか?利用パターンにもよりますが、スマホでWifi接続する事の多いこのご時世、一人1台以上はWifi接続機器があると思うんですけど?ね。Wifiの拡張部分だけなのならそれくらいでいいのかもしれないですが、若干腑に落ちないですね

最後に、導入した結果ですが、親機とネットワークカメラとのややネットワークカメラよりに設置した事により、ネットワークカメラが安定して動作しています。FTPによるデータのアップロードもこける事なく安定していますので、性能としては満足の星5つです。

おすすめとしては、私のパターンの様に自宅のWifiの拡張もありですが、ほぼ同様ですが、上記でも出た様にモバイルルーターのWifi拡張としても使用できるので、一人暮らしや少人数、仮設で使用するさいに、モバイルルーターをWifiの強度は無視して、アンテナ最大になる様な窓際などにおいて、実使用する近くにリピーターを置く事で、モバイルルーターでも簡単に広範囲で使用する事が可能なのがありかと思います。これに魅力を感じて追加で購入するか検討中です。

わがままリクエストとしては、コンセントが死なないようにする事、出来ないのなら延長コードをつける事、自立するまたは三脚穴があるといい!
用途的にマニアックな事がやや多いので、ここら辺をクリアしてくれるとさらに使い勝手が広がる!防水加工とかしてくれれば無敵!かな?

本当に長くなり失礼しました。最後まで読んでいただけた事に感謝します。
ざっくりですが、できるだけ多く開封時の写真を掲載することで、購入時の検討材料としてお役にたてれば幸いです。





















ここからはAmazonに公開しなかったものです。

























TP-LINK 無線LAN中継機 11ac対応 11ac/n/a/g/b 433+300Mbps 3年保証 RE200
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