Q-BOX アンドロイドTV Box Android5.1 クアッドコア 2GB/16GB 2.4+5.0GHz WiFi KODI HDMI 4K2K LAN対応

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星5つ
sub:ビュワーからのステップアップ機!

さて、AndroidTV BOXもこれで4台目です。
とりあえず、実機データを開示したあと、レビューと評価です。長くなりますが、よければお付き合いください

商品名:Q-BOX

・ハード情報
製造元:amlogic製
モデル名: p200_2G
CPU: Amlogic S905 ARM Cortex-A53 64bit 2016MHz x4
GPU: ARM Mali-450 MP
RAM: 2GB (実容量:1779 MB、空き:約1163MB弱)
ストレージ: 16GB(使用可能容量:11.87GB、空き:10.39GB)
Wifi: .11b/g/n 2.4GHz/5GHz
リモコン: 赤外線
USBポート:USB2.0、Max480Mbps、OTG対応
センサー類: なし
その他:SPDIF、SDカード、HDMI、LAN(1Gbs)、AV-Out

・OSバージョン
Android: 5.1.1 (Lollipop)

・初期インストールApp
3D Gallery:(v2.0)
Chrome:(v51.0.2704.81)
Dropbox:(v11.2.2)
Facebook:(v85.0.0.15.70)
FilmOn Live TV:(v2.0.63)
Kodi:(v16.0)
Kodi Update:(v1.0)
Mobdro:(v2.0.3 Beta Freemium)
Netflix:(v3.15.3 build 5269)
QuickSupport:(v10.0.3264)
Root Explorer:(v4.0)
Show Box:(v4.61)
Skype:(v3.2.0.6673)
Speedtest:(v3.2.18)
Twitter:(v6.5.0)
YouTube:(v1.2.7)

・性能値
CPUベンチマーク@AntutuBenchmark(v6.1.1)
CPU:36962(3D:3086、UX:15085、CPU:13988)
HTML5:15940

ストレージベンチマーク@A1SD Benchmark(v1.39)
Read:62.16MB/s、Write:23.08MB/s
RAMCopy:1961.45.21MB/s


次に各レビューです。
まず、単純なベンチマークから、同じ製造もとのMINIMX型式:p200とほぼ同じ数値と成っています。
比較としては下記の通りです。

MINIMX CPU:36907、RAMCopy:2378.17MB/s、Read:32.82MB/s、Write:15.22MB/s

むしろメモリの性能等はややダウンしてます。ただし、メモリとストレージは容量アップが図られているため、別物ですね。
メモリのダウンをよそに、同じCPUにをかかわらず、メモリが倍化したことにより、システム全体で割振る容量が格段に増えた恩恵から、動作がかなり軽快に仕上がっています。
特に3Dゲームなどのしょりでも、MINIMXではコマ落ちがひどくてできなかった3Dレースゲームが全くもたつくことなく、軽快にできます。専用ゲーム機というのは言い過ぎですが、もたつきとは無縁の仕上がりです。
メモリのアップに合わせて、ストレージの読み書きもアップしていることが、全体の処理効率Upにつながり、CPU、GPUの能力を十分に発揮できるものとなっています。
つまり、MINIMXではCPUとGPUの能力を活かしきれていなかったということです。
ちなみに、MINIMXでは起動時のメモリ使用量が平均して400MB前後使用していたのにたいして、Q-BOXでは600MB前後まで使用する幅がアップしています。空きも1GB程度コンスタント(MINIMXは290MB)あるので、AndroidBoxTVの使用方法として、複数のアプリを同時に使用するというパターンは少ないことを考えると十分な空きです。

インターフェイスについて
USBポートが2個とややすくなめですが、Bluetooth4.0が実装されていることを考えれば、入力系(キーボード、マウス、コントローラー)で使用することがないので、特に大きな問題ではなく、デザインを崩してまで複数あるより良いかと思います。
キーボード等をUSBで接続する必要がなく、すっきりと収納できのでとても良いです。
また、特筆すべきこととして、Wifiの5GHzに対応していることです。海外製品ではとても珍しく、同価格帯のAndroidBoxTVではまず対応しているものはないかとおもます。
Wifiの5GHzは問題なく動作しています。

OSとアプリについて
 OSは5.1.1(Lollipop)で、起動後は独自のランチャーが立ち上がります。概ねMINIMXと一緒ですが、外観がややかわっています。戸惑うこともなく、初めてでも問題なく触れるランチャーです。
それよりも、上記で記載した通り、動きがよくなっているので、見た目よりそちらに好感をおぼえます。
デフォルトインストールアプリはやや多めです。以前のMINIMXでは容量が少なかったためにデフォルトで入れられなかった分をここぞとばかりに入れている感じです。といっても空容量が10GB程度あるので、アプリ容量としては問題なしかと思います。
もともとAndroidBoxTVに対応しているようなアプリが少ないので、10GBもアプリで埋めるのは意外と難しいかと思います。

GooglsPlayストアについては特に問題なく使用できます。当然ですが、センサー系がないので必須アプリやインストールしても、タッチパネルを使用したアクション系はほぼ使用できないので、アプリは限られてきます。
ゲームコントローラー対応がオススメです。

蛇足:Gameloftがリリースしているほとんどのアプリがゲームコントローラーに対応しています。オススメです。

その他色々と
 見た目がブラックの光沢、電源を入れるとブルーのLEDがライン状に光ります。AndroidBoxTVはダサいものがおおいので、デザイン性があるだけもかなり評価としては高いと個人的には思います。
テレビサイドに設置しても、すっきりとしていてありかと思います。LEDの光具合はかっこいいです。
あと、地味にリモコンが大きくなっています。以前のモデルでは小さくてチープ感がもろだしでしたが、サイズが大き区なった分、ボタンの間隔に余裕が出来てあ使いやすくなっています。良いです!(大きくなったといっても、普通のTVリモコンより小さいです。)
説明書は英語のみです。

総評として
 単純なFullHD動画を再生するだけのビューワーとしてなら、もう少し安価なものでもいいですが、快適に動作すること、対応しているゲームが限定されますが、プラスとしてゲームまでしっかりこなせることを考えると評価としては星5つの満足です!

ザクッとですが、開封時の写真と実際にゲームをしている動画を添付します。参考になれば幸いです・

どうでも良い話:外箱のQRコードがあったので、何かな?とおもって読み込んだら「Q-BOX 2+16」と表示された。
もう少しなんかないか?


00Unbxing



01ゲームでGo!!























ここからはAmazonに公開しなかったものです。

































話に出てきた機器




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