After04:iRULU Walknbook W3Mini Windows10 JW008 エンコードとVMって需要あるの?

商品リンク:iRULU Walknbook W3Mini 8” Windows10 Intel Atome 1.3GHz(ブースト1.8GHz) 32G IPS液晶 JW008

※画像は2016年2月某日のものです。

After編も早くも第4段です。
無駄に話数を重ねている感が否めないですが・・・

それはさておき、今回は少しマニアックに
iRULU JW008 WalknbookW3mini で動画のエンコードと
Oracle VM VirtualBox をインストールして、Linuxmint を走らせるダイジェストです。

詳細はあとで、



はい、説明です。

まず、エンコードの設定情報です。(先ずはこれが先でしょ?)

使用ソフト:HandbrakeCLI 0.10.2 32bit版
エンコード元ファイル:TS(地デジ録画)2.3GB
エンコード方式:QSV クオリティー25 音声:AAC 160kbps
入力、出力ともにNAS@CFISにて接続
データ、HandBrakeCLIコントロール:Bat

上記の設定で、コンスタントに35fps前後を叩き出します。
ただし、ここら辺になるとネットワークに負荷がややかかるため
電波状況等で、接続が安定しないとfpsがどんどん下がります。
なので、CPUはもちろんほぼほぼ100%使いますが、ネットワークもギリギリといった
感じです。なので、このタブレットの性能をほぼほぼ使い切っている感じがします。

ローカルディスクでのエンコードであればもう少し安定して動きますがね・・・

さて、これを知っておくともしもの時にいい事があるかもしれません?
あるのか?まぁ〜ないかな?

と思ったのですが、とある時に役立ちました。
外出先で、録画に使用しているmicroSDカードが容量オーバーしかけた時に
このタブレットに古いものから、1〜4本コピーして、QSVエンコードして
容量を圧縮する作業をして、空きスペースを確保しながらしのいだ事があります。

趣味で撮っていた動画なので、そこまでしなくてもいいのですが、できればすべて
残しておきたいので、無理くりやりました。
エンコードもほぼ等倍+αぐらいでやってくれるので、今回の場合のように
緊急であれば十分役に立ってくれます。

インターバル中にデータの移し替えとエンコードを実施しておいて
次のゲームに備える!!なんてのを繰り返していました。

まぁ〜もともとMacBookAirを持っていくのを忘れてのがいけないのですが
それは今は忘れておきましょう!ね?

ということです。こんなことが、貴方の周りにも!!!ないね!

エンコードのバッチは、基本的にWindowsであればほとんどの環境に左右されずに動作する
ので、レガシーですが使用しています。汎用性優先ですが、今となっては
そんな環境があるのか?という疑問もあります。


※一部対話形式で、自分の好きなプリセットを選択できるようにしています。

優等生ではないバッチですので、できることが限られている分
スクリプト自体もパターンが限られているのである意味、シンプルになります。
たしかに、VB、PowerShellなどもありなのですが、動作が保証されないって、もう
そんな環境ないとは思いますが・・・とりあえず。今回はバッチで対応しています。

スクリプトの内容等きになる方は言っていただければ、公開可能なところまでで
対応します。HandBrakeCLIへの私方、プリセットなどもきになる方はお知らせください

別途、その他情報的にまとめて投稿します。
とりあえず、今回はJW008のエンコードテストでした!!

ではってVMやってない!!
Oracle VM VirtualBoxです。

VMと言えばVMwareです。私もこちらが専門です。お仕事でもアメリカの本社と
技術協力で話し合いと何度かしてましたが、今は担当が違うのですが、
自宅ではバリバリ使ってます。サーバー構築時にテストサーバーをこれに腐るほど
作りまくてテストしています。

さて、Oracle VM VirtualBoxですが、幾度かお世話になっておりますので
さほど抵抗なく操作できましたが、それはまた別のお話です。

VMを作成する中で注意が必要なことは一つ、メモリぐらいです。
元々、VM自体はメモリが潤沢にあるPCやサーバーで実行するのがベストです。
自宅でもVMwareサーバーには32GBのメモリが搭載されています。
JW008はメモリが2GBで、起動時におおよそ1GBを消費しています。

実際に作成すると、適切な限界値は768MBとなっています。
これ以上を擬似的に割り当てることもできますが、多分というか間違いなくスペックの
劣化が始まるのでしないほうがいいことと、今回はLinuxmintなので
元々、さほどメモリを必要としないので、問題なしです。

起動時にややもたつきますが、起動後はほとんど違和感なく使用できいます。
全画面表示などにすれば、ほとんどLinuxMintタブレット状態で使用可能です。

これで、Linux系(Ubuntu系)の資産がモバイル環境で利用可能と成ります。
即席サーバーも簡単につくれます!!ありです!

これについても今回はファーストインプレッション的なものとしておきます。
細かく情報が必要であれば、コメント等あれば対応したいと思います。

はい、今度こそ!では!!!




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