【日本直営店】 ORICO 3.5インチ HDD外付けケース Type-C hddケース USB3.1 Gen1 USB-C接続 SATA3対応 6Gbps UASP高速データ転送モード対応 着脱は工具不要 ブラック3588C3

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星4つ
sub:ん〜どうなんだ?

とりあえず、ざっくりテスト結果

計測ソフト:CrystalDiskMark5.1.2 x64
HDD:Hitachi HDS723939ALA640 3000.5GB
SSD:SanDisk SDSSDH2240G 240GB

HDD=Read:148.0MB/s,Write:152.3MB/s
SSD=Read:334.4MB/s,Write:323.2MB/s

比較対象 USB3.0モデル:ORICO 6518US3
HDD=Read:147.7MB/s,Write:152.2MB/s
SSD=Read:301.4MB/s,Write:321.5MB/s

※詳細は添付画像を参照してください。

まず外観については、USB3.0のモデルと同じで、裏面のコネクタがUSB3.0Type-BからUSB3.1 Type-Cへの変更がされているのみといった感じです。
使用されているチップセットは、ASMedia Technology の「ASM1153E」になります。
あまり上下のあるデザインではないですが、裏面をスライドさせて工具レスでストレージの脱着が可能になっており、ストレージの厚さによってスポンジのスペサーを追加することが可能です。
マットな外観と肌触り等は問題なく、ケースとしての質は良好です、

次に、性能としては、通常のUSB3.0モデルと比較して微増です。特に3.5インチHDDに関しては、USB3.0モデルの時点でHDD側の性能限界値に当たっているので、ほとんど伸び代がない状態で、テストとしてもほぼ誤差の値です。
SSDに関しても、ほぼ同じと言えないくもないですが、やや効果がありといったところです。ただ、数値的にはアップしていますが、300MB/sを超えるスピードで、その恩恵を体感するとなると難しです。
HDDなみの容量(TB級)で、数十GBのデータをやり取りしないとほぼ体感できないものとなっています。

その他、ケースのコネクタがTYP-Cですが、付属のケーブルはTYP-CからTYPE-Aへ変換しており、コネクタの見た目はUSB3.0のブルーとなっているのが微妙ですね・・・本当にUSB3.1なのか疑問を感じます。

以上から、3.5インチHDDケースとしては性能過多で、もう十分すぎます。SSDを載せることを視野に入れているならばアリかと思います。価格的には無難なところなので、今後 USB3.1を使うことがあるのであればチョイスしてもいいかと思います。
評価としては、効果はあるにはあったので、星4つのほぼ満足です。




















ここからはAmazonに公開しなかったものです。















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