DMYTC F88 4K アクションカメラ WIFI搭載 1050mAバッテリー付属 SONY IMX078センサー 付き 防水カメラ

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星5つ
sub:この価格ではありえない、映像とセット内容


同社のF60Rからの移行です。F60Rも一応?4K対応でしたが、上位機種である本製品はどうなったのか?をメインにレビューしたいと思います。

・本体について

F60Rとの比較としては、薄型化されており、それにともない軽量化(20gほど軽い)も行っているにもかかわらず、全面にスクリーンが追加されています。全面のスクリーンは裏の液晶のOSDのみを集約したものになっており、必要な情報が簡易的にわかります。カメラを設置した際にどうしても裏の液晶が見えない、動かしたくない、液晶を消している時などにはとても有効です。全面のスクリーンのみでも設定は可能です。
デザインについてですが、どちらかというとFireflyが近いかと思います。
難点としては、側面のカーソルボタンが上下配列から前後になったことにより、ボタンが小さくなっています。また、ハウジング使用時はこのボタンの片方しか使用できないため、メニュー選択の戻るという作業ができなくなります。意外とめんどいですね。
個人的にはかなり嬉しかったのは、バッテリーカバーがスライド式になったことです。今までのカバーは爪でひっかけないと開けられなかったので、硬い時や爪がない時、手先が凍えている時など苦労したので、これは地味に良いです。
バッテリーはSJCAM系の互換で、1050mAhとやや多めとなっています。
そのたアクセサリはGopro互換の三又タイプであれば問題なしです。

・映像について

F60RはMotionJpegだったのに対して、本機(F88)はH263へ変更、音声もAACステレオの32000Hzへとなっており、サイズも2880x2160の24fpsとなっています。
ザクッと情報

設定:2160
フォーマットH264,AVC
解像度:2880X2160
フレームレート:24fps
音声コーデックAAC
チャンネル:ステレオ
レート:32000Hz
ファイル容量:160MB/分(状況により変化)
ファイル形式:microSDカード/DV/Movie/西暦4桁_月日4桁_時間6桁_ナンバリング3桁.mp4
(桁数は不足は全てゼロ埋め)

映像の印象としては、Sony系の濃い発色になっています。好みがあるかとは思いますが、とても綺麗に写り、緑の青さがより際立つ感じです。
映像は美麗といっていいレベルです。このサイズでこの価格ではこれ以上はないといていいかと思います。
24fpsもやや少なめと数値的に思いますが、よほど映像の展開が早い状況でなければ特に気になるレベルではないかと思います。
添付の動画を確認いただければ幸いです。F60Rとははっきり言って次元が違う映像美ですね
音声についても同様で、ステレオ化が行われており、比較機のSJCAM SJ5000Xと比較しても入りがいいです。F60Rも音声としては入ってきていますが、比較するとクリア感がなく、うるさいだけといった感じです。ハウジングをつけた状態での比較ですので、なしのネイキッドフレームなどの時はさらにアップするかと思います。

・総評として

上記から、F60Rとは次元の違いを見せつけた結果となっており、3千円ほどの差でここまで変わるのか?と驚きとともに、SJCAMシリーズと同等レベル画質で、値段も安く、ケース付きとなると評価は星5つ以下にはできないレベルかと思います。
1万円前後ならば屈指のウェアラブルカメラで、手放しでオススメできる。4K体験カメラとしてはありです。

ざっくりですが、開封時の写真とテスト動画を添付します。
テスト動画では、4Kを撮影して、1080pへ変換して圧縮たいものになりますので、本来より落ちますのでご留意ください。
比較機は同社のF60RとSJCAM SJ5000xです。全て4K映像での比較となります。

映像と写真だけでも参考になれば幸いです。 02生データ






















ここからはAmazonに公開しなかったものです。


























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