ADATA iPhone・iPad・iPod touch Lightning接続USB3.0メモリ UE710 64GB ホワイト AUE710-64G-CWH

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星4つ
sub:ネックは価格、それ以外はオススメです。

最初に総評と知りえた情報をザクッと開示します。そのあとに各レビューです。
添付動画はLightning接続時のデータ転送テストをしています。興味があればみていただければ幸いです。

総評としては、性能や機能はこの手の中では優秀と言える部類に入ります。この点では星5つです。
ただし、ネックは価格とコネクタ(Lightning)周りに場所が必要な事はやや原点の星3つ、ただ、ものとしての効果はとても有用で、iPhone自体の容量が少ない方、iCloudを無料で利用している方にはかなりおすすめ、総合して星4つ、あと少しで星5つになれた感じです。

次に性能、ハード情報について

・性能情報
Windows(CrystalDiskMark 5.0.3 x64)
Read:82.55MB/s
Write:36.01MB/s

Mac(Blackmagic Design Disk Speed Test)
Read:87.5MB/s
Write:25.4MB/s

iPhone6Plus(専用アプリ i-Memory より目視!!)
Read:27.7MB/s
Write:10.8MB/s

・ハード情報
製造元:ADATA (まぁ〜そうですよね)
接続:USB3.0 5GbpsLinkUpを確認
必要電力;124mA
容量:63.23GB
パーティションマップ:MBR
フォーマット:Fat32
(フォーマット等は初期設定時です)
※計測値は写真で添付します。ご参照ください

・各レビュー
コネクタ周りについて
 本体自体の幅が大きいです。その、薄さはiPhoneを少し厚めにした感じで、平置きしても問題無しです。 
これにより、Lightningコネクタ左右にある程度幅、片側約1.5cmが必要になり、ケースをつけたままで使用する事はほぼ無理です。
ただし、コネクタ周りがざっくりと空いているケースなら可能ですが、私の知る限りではないと思います。

性能について
 Lightningコネクタと通常のUSB、Type-Aを持つメモリでは、USB3.0はまだで始めたところで、USB2.0が多いです。特に安価な物はほぼUSB2.0またはUSB3.0と言いつつ、性能はUSB2.0程度となるものが多いです。
その点で、性能的には文句なくUSB3.0対応と言えます。高性能なUSB3.0メモリには劣るものの、流通量が多いモデルと比べても引けを取らない性能です。ただ、高いけどね・・・

専用アプリについて
 他メーカーのLightning接続USBメモリで使用するアプリと比べると安定性が良い、他メーカーのアプリはよく落ちました。ただ、それだけです、データのコピーだけのアプリですので、さほど特筆すべき事がなく、逆に言えば、特に知識がなくても、初めてメモリをさせばアプリをインストールするように指示され、そのままインストールすれば、特に困る事なく使用できます。

価格について
 単純なUSB3.0メモリの同性能となると、2500円程度となり、約4倍(2016年7月時)と間違いなく高い
また、同様のLightningとUSB3.0メモリの場合でも、8000円前後とややお高めです。
同じタイプのもの同士として、高いのは自社生産している部分が少なからずあり、あとはADATA社がフラッシュメモリ製品がメインなので、品質にある程度の自信があるからだと思います。

以上から、価格的にネックはあるものの、自社製フラッシュメモリを使用しており、またADATAはSSDやPCのメモリ等を展開しているメーカーだけあり、性能的に申し分なく、無名・マイナーメーカーの同一商品よりも安定性や補償などがしっかりしている事は利点かと思います

おすすめは、iPhone、iPodがもともと容量が少ない方や、容量が多い方でも写真・動画をiCloudを利用して同期している人にはおすすめです。
iCloudは、無料ですと5GBの容量制限があり、iPhone6前後の機種で動画を撮影となると、1080p(フルハイビジョン)や4Kというサイズとなり、かなりの容量が必要とない、5GBはあっという間に消費してしまします。また、追加でストレージを購入しいるユーザーも、同様です。
iCloudのMac間の同期はとても便利でいいですが、こうした容量を必要とするものには注意が必要です。
ちなみにiCloudの容量にはメールなどもふくまれているので、容量オーバーすると何かとトラブルになるので、注意が必要です。
また、iPhoneのネックの一つで、写真・動画のやり取りです。出先等で、写真を撮ったものを相手へ渡す際に、通常はメール等でないと難しい事が多いです。
ただ、出先で以後会うことのない人や不用意にメールアドレスを交換するのは何かと躊躇する場面もあります。これならその場で手渡しができます。フォーマットもFAT32なので、Windowsでも問題なく認識します。(むしろWindowsがメインのフォーマットですけど)

逆におすすめできないのは、やはり都度カバーを外す必要がある点が気になる(面倒くさい)方や、価格的に折り合いのつかない方などです。

少し太めではありますが、普段は通常のUSB3.0メモリとして使用して、有事の際にはiPhone等の容量コントロールやデータの手渡しなどとして使用するには便利かと思います。

レビュー長くなりすみませんm(_ _)m
ざっくりですが、開封時の写真や計測時のデータ、iPhoneでのデータ転送テスト動画等を添付します。
写真だけでも参考になれば幸いです。
























ここからはAmazonに公開しなかったものです。
























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